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2017年 05月 11日 ( 1 )

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  (日経Gooday の記事より)

【問題】加齢とともに体の筋肉は衰えていきますが、20歳を過ぎてから筋肉量が一番早く減っていくのはどこの筋肉でしょう?


  • (1)上肢の筋肉
  • (2)体幹の筋肉
  • (3)下肢の筋肉

正解は、(3)下肢の筋肉 です。

運動機能の面で加齢とともに最も衰えていくのが、下肢の筋肉です。
約4000人の日本人を対象に、年齢による筋肉量の変化を調べた研究では、20歳を過ぎると、下肢の筋肉量は、上肢や体幹の筋肉よりも早く、そして大きく減少していくことが分かりました。

筋肉の老化は、まず脚から始まるのです。

2012年ロンドンオリンピックなどでチームドクターを務めた、順天堂大学大学院スポーツ医学教授で整形外科医の櫻庭景植さんによると、下肢の中でも、とりわけ筋力の衰えの目安となるのが、前ももに位置する大腿四頭筋

大腿四頭筋の筋肉量は、25歳くらいでピークを迎えた後、加齢により減少し、60歳では25歳時の約60%にまで落ち込みます。

櫻庭さんが行った研究によると、2週間ギプスを巻いて下肢の筋肉を使わないでいると、ハムストリング(ももの裏側の筋肉)の筋力は約14%衰え、大腿四頭筋の筋力は、約20%も落ちていたそうです。

若さというと、肌のシミや小じわなどの外見を気にしがちですが、一番大事なのは“動ける体”であることです。
動かないと、加齢とともに筋肉はどんどん衰えます。

特に、大腿四頭筋の筋量や筋力は、外見よりもよっぽど若さのバロメーターといえます」と櫻庭さんは話します。

一方、筋肉を構成する筋繊維でいうと、一般に、遅筋(長時間、力を維持する持久力にかかわる赤い筋肉)よりも速筋(瞬間的に大きな力を発揮する白い筋肉)の方が衰えやすいといわれています。

そのため、年をとると俊敏性が失われ、とっさの動きに対応しづらくなるのです。

「例えば子どもの運動会で短距離走やリレーに出場したお父さんが、コーナーを曲がる辺りでバタッと転ぶという現象が見られるのは、速筋が持たなくなるからです。“こんなはずじゃなかった”とショックを受けるかもしれませんが、それは明らかに下肢の速筋が衰えている証拠です」(櫻庭さん)

日頃の階段の上り下りで息切れがするかどうかや、ハーフスクワットを楽にできるかどうかを試してみるだけでも、自分の今の筋量・筋力の衰えを実感できるでしょう。

普段、まったく運動をせず、下肢を中心に筋量・筋力ともに衰えた状態で突然運動をすれば、思わぬトラブルの元になるので要注意です。


by mnnoblog | 2017-05-11 08:18 | 健康

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