私のゆるゆる生活

mnnoblog.exblog.jp
ブログトップ

2017年 09月 20日 ( 1 )

d0187477_18050886.jpg
  (日経新聞の画像と記事より)

環境省と経済産業省は、エアコンや冷蔵庫の冷媒に使う代替フロンが地球温暖化を招くとして製造や使用を制限する法規制に乗り出す。

代替フロンはオゾン層を壊す特定フロンに代わって普及しているが、温暖化を引き起こす作用が強い。
フロン規制の国際枠組みでも温暖化防止の観点から規制強化が決まっている。
両省はオゾン層保護の現行法を2018年にも改正し、削減や別の冷媒への切り替えを企業に促す。

規制対象とするのは、エアコンや冷蔵庫の冷媒に使うハイドロフルオロカーボン(HFC)と呼ぶ代替フロン。

かつてフロン規制は人体に有害な紫外線を遮るオゾン層の保護が目的だった。
温暖化よりも注目を集め、オゾン層を壊さない代替フロンへの切り替えが進んだ。

ところが温暖化問題に関心が移るなか、代替フロンが温暖化を促す効果が二酸化炭素(CO2)の数百~1万倍とわかってきた。

エアコンや冷蔵庫が壊れたり廃棄されたりして漏れると、温暖化を進める恐れがある。
15年度で日本の排出量はCO2換算にして約4000万トンと国内の温暖化ガス全体の3%を占める。

改正法が施行されれば、エアコンメーカーなどは代替フロンの使用量を段階的に減らし、36年に11~13年比で85%減らすことが求められる。

国はこれまでも業界に対して代替フロンの漏洩防止や削減努力を課してきた。
改正法では、大幅削減に向けて使用制限に一段と踏み込む。
長期にわたって削減の取り組みを促す。

日本のオゾン層保護法では、HFCは規制の対象外だった。
だが、国際社会で温暖化対策への関心が高まり、使用を制限すべきだとの主張が強まった。

オゾン層を守る目的の国際枠組み「モントリオール議定書」でも、代替フロンが引き起こす温暖化が問題になった。

16年には、先進国は36年までに製造や使用量を85%減らすなどとする規制の枠組みを決定。
29年以降の本格的な削減措置を求め、各国は対応を迫られていた。

両省は今後、補助金を出すなどして新しい冷媒の開発や機器の普及を促す方針だ。

by mnnoblog | 2017-09-20 08:04 | 環境

のほほんと---


by mnnoblog