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2018年 01月 08日 ( 1 )

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  (HUFFPOSTの画像と記事より)

政府は海上自衛隊の「いずも」型護衛艦を空母に改修する検討に入った。
空母では戦闘機「F35B」の運用を想定、航空自衛隊が同型機を導入することも視野に入れている。
ロイター通信などが12月26日に報じた。

有事の際に日本国内の滑走路が長距離ミサイルなどで破壊され、戦闘機が使用できなくなることに備えるほか、中国が活動を強める南西諸島周辺の守りを強化する狙いがあるとみられる。

戦後では初めてとなる。
「攻撃型空母を自衛隊が保有することは許されない」としてきた政府見解との整合性が問われそうだ。

自衛隊が配備する「いずも」型は全長248メートル。
空母のように艦首から艦尾まで続く「全通甲板」を持っており、潜水艦を探知する哨戒ヘリコプターなどを9機を運用できる
陸上自衛隊が導入予定のオスプレイも搭載可能だ。

1番艦「いずも」に続いて、2017年3月に2番艦「かが」が就役した。

ロイター通信は複数の政府関係者の話として、「いずも」はもともとF35Bの運用を前提に設計され、格納庫と甲板をつなぐエレベーターは同機を乗せることが可能。
改修では短距離滑走で離陸できるよう船首にジャンプ台を増設したり、垂直離着陸時に出る熱に耐えられるよう、甲板の耐熱性を高めること、管制機能を強化することなどを検討していると伝えている。

「いずも」での運用が検討されているF35Bとは、最新鋭ステルス戦闘機「F35」の一種で、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)ができるようにしたバージョンのことだ。
在日米軍が山口県の岩国基地に配備している

Responceによると、F35Bは艦上での運用を前提としているため、短距離離陸(STOL)ができる。
また、搭載兵器を使い果たしたり、燃料を消費して機体が軽くなった状態では垂直着陸(VTOL)が可能だ。

共同通信は、F35Bの自衛隊への導入を防衛省が本格検討していると25日に報じている。
既に導入を決めた空軍仕様のF35A戦闘機のうち、一部をB型に変更する案、別に追加購入する案があるという。

NHKニュースによると、小野寺五典防衛相は12月26日午前の会見で「最新鋭戦闘機F35Bの導入や、護衛艦『いずも』の空母への改修に向けた具体的な検討は、現在行っていない」と述べた。

その上で「さまざまな脅威を見積もりながら、今後、どのような防衛力を整備していくのか不断に見直していくことが大切だ」と将来の見通しについては含みを持たせた。

by mnnoblog | 2018-01-08 08:00 | 防衛

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