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カテゴリ:生活( 78 )

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  (DIAMOND online の画像と石黒浩:大阪大学院基礎工学研究科教授より)

僕は学会や講演で世界中の国々を回りますが、日本のように暮らしやすい国はほかにないと実感しています。
これはもう奇跡的なレベルです。

とくに何がいいかと言えば、バランス。
公共サービスが中途半端なところで止まっているところが素晴らしいのです。

たとえば、「幸福度ランキング」で1位のデンマーク。
公共サービスがすごく充実していますが、その背景にあるのは貧しさです。

冬の気温が低いので決して浮浪者は出せません。
凍死する可能性が高いからです。
近代社会において道端に死体が転がっている状況を容認することはできないでしょう。
公共サービスの充実は、背に腹は代えられない事情から進んだものだと私は想像しています。

北欧の中でもデンマークは最も貧しく、資源がなくて、貿易等でしか生きていけない国です。
それでも公共サービスを充実させなければならないので、当然ながら税金を上げることになります。
消費税率は25%で世界3位の高さ。
所得税は40~60%です。

すると何が起こるか。ネガティブなループがぐるぐる回り出します。

税金を上げると、男女共働きじゃないと平均的な生活ができません。
20代~60代の女性の社会進出率が70%以上という数字は先進的に見えますが、そうしないと生きていけないのです。
最近の日本でも、少しそのような現象が表われ出しています。

女性が自由に働けるようにするには、幼稚園から大学まで、すべて無料にしなければならない。
個人では貯金はできないが、未来に貯金をしているという構図にしない限り、国民は納得しないからです。

また、男女共働きになると、弁護士や医者といった机に向かって、一所懸命勉強したほうが有利な職業は、女性が大半を占めるようになります。
だから、実はデンマークは女性のほうが平均年収が高いのです。

すべての人が人工的に子どもをつくるような社会ならばいざ知らず、妊娠、出産を経験することの多い女性が、果たして男性と同じように働かなければならないのか。

もちろん機会は平等であるべきだと思いますが、僕自身、労働における男性と女性の立場は必ずしも同じでなくていいと考えています。

少なくとも、女性が家事や子育てに集中するという選択ができる社会のほうが豊かなのではないでしょうか。

それに加えて、こうした政策を採ると、どうしても公務員が増える。
公務員を国民の1割にまで増やして破綻した国がギリシャですが、割合はデンマークも同程度で、地方自治体の中には1割を超えているところもあります。

その人たちが何をやっているかといえば、労働集約型の公共サービスしかない。
それは、老人介護なのです。

税負担が大きく、かつ貯金がない人が大半なので、介護を徹底的に充実させておかなければ国民の不満が爆発することは目に見えています。

ここまでだと「そういう社会もありかな」と思われるかもしれませんが、一方で先端医療には十分な支援ができません。

たとえば、がんだとわかったとしても、かなり長期間待たないと医師に診てもらえないと聞きます。
そのうちに手遅れになる可能性もあります。

そんなネガティブフィードバックがぐるぐる回っているというのがもし現実だとしたら、それでもまだ、あなたは「デンマークはすごくいい」「住んでみたい」と言えるでしょうか。

イギリスの『エコノミスト』誌が23項目にわたって163ヵ国を対象に分析し、各国や地域がどれくらい平和かを相対的に数値化する「世界平和度指数」があります。
これで日本は常にトップ10に入っています。

上位に入っている他国は、そもそも人口が少なかったり、人口密度が低かったり、あるいは近隣に北朝鮮のような困った国がない、という点に鑑みると、実質的には日本がトップではないか、と僕はひそかに思っています。

実際、2016年の1位であるアイスランドの人口は約34万人、2位のデンマークは約570万人、3位のオーストリアは約870万人。
人口も人口密度も日本とはケタ違いです。

また、日本が9位であるのに対して(2011年は3位)、フランス46位、イギリス47位、アメリカは103位という結果を見ても、日本の順位の高さは輝いています。

デンマークのように公共サービスが重たくなり過ぎてネガティブフィードバックが起こる状態になっているわけでもないし、逆に公共サービスが手薄過ぎて、死者が出るような状態でもなく、適度なところでバランスを取っている、日本は世界でも稀有な国なのです。世界中からあこがれられている国です。

さらに国民性として真面目で誠実、差別が少なく、貧富の差が小さくて社会がフラットなので、相互扶助の精神が行きわたっている。

そんな国だからこそ、僕は世界に先駆けて、「日本こそ国民全員が家族になることができる国」だと考えています。

もちろん、日本にも多くの矛盾はある。
それでも、日本人は矛盾の中を揺れ動きながら、差別の少ない平等な社会の中で、極端に走る人が少ない安定した社会を形成してきました。

ヨーロッパは人種が入り乱れ、貧富の差も大きい。
階級をつくって、上の人が下の人を虐げるような構造になっているので、労働を苦役とする傾向が強く、働くことの目的が日本人とは明らかに違います。

世界的にも稀有なバランスの取れた国だからこそ、国全体が一つの家族になれる国だからこそ、世界に先駆けて豊かなロボット社会がつくれるはずだと信じて、研究に取り組んでいます。

by mnnoblog | 2018-02-19 08:36 | 生活
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  (日経新聞の記事より)

厚生労働省は24日までに2016年度の生活保護費の不正受給の件数が4万4466件となり、過去最多を更新したと公表した。

件数の増加は2年連続で前年度と比べ1.2%増えた。

14年施行の改正生活保護法で、福祉事務所の調査権限を拡大し、受給者の収入調査が徹底して行われている効果が出ていると、厚労省は分析している。

生活保護費は、国が定める最低生活費から収入を引いた額が毎月支給される。
不正内容の内訳をみると、働いて得た収入の無申告が2万800件(46.8%)で最多。
年金などの無申告が7632件(17.2%)、働いて得た収入の過少申告が5632件(12.7%)という順だった。

一方、不正受給の合計額は167億円で前年度と比べ1.3%減った。
1件当たりの金額は1万円減の37万7千円で、厚労省が把握する1997年度以降で最低となった。

by mnnoblog | 2018-02-07 08:57 | 生活
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  (ZUU online の画像と記事より)

日本には、本州、北海道、四国 九州及び沖縄本島の5島のほかに、6,847島という数多くの離島が存在し、このうち有人島は400島以上、無人島は6,400島以上と、まだまだ人が住んでいない島が存在している。

無人島はそもそも購入できるのか、購入できるのであればどのくらいの価格なのか。
また島の購入費以外にどのような費用がかかるのか見ていくこととする。

6,400島以上にもおよぶ日本の無人島は、国有地であったり、権利関係が複雑なものであったりするケースが多いが、その中には、不動産として市場に流通し、購入可能な島もあるという。

実際に無人島の売買を取り扱う不動産会社は日本にもいくつか存在する。
その物件紹介サイトを閲覧してみると実にさまざまな価格帯で無人島が販売されていることがわかる。

無人島の価格については、島の広さ、立地(本島との距離)、地形、ライフラインなどの整備状況、砂浜の面積などによって決定されているようで、2,000万円〜5億円程度で販売されている。

ある程度造成され、上陸手段もあり、ライフラインの整備がされている無人島には数億の価格がついている。
その一方で、手つかずのままの無人島は数千万円の価格で売り出されていることが多い。

ここで購入時の盲点がある。
それは、流動性のない無人島の購入には、融資がつかずローンが組めないということだ。
基本的には、購入時にキャッシュで資金を用意しておく必要がある。

さらに無人島の価格以外に、以下の費用が必要となってくる。
・ 水道(井戸の掘削):100万〜200万円程度
※本島から近い場合などは、海底ポンプの方法もあるが、費用は高く非現実的。
・ ガス(キャンプ用の灯油バーナーなど):数万円程度
・ 電気(発電機などの光熱設備):50万〜100万円程度
 ※太陽光発電設備を整えるとなると300万円程度。
・ 桟橋を設置・建設する費用:200万円程度
・ 不動産取得税、固定資産税:数万円(面積によっても異なる)
・ 登記費用:10万円程度
・ 漁業組合への協力金:10万円程度(年間)
 ※初回は100万円程度の場合もある、漁業組合によって金額も異なる。
・ 住戸の建設費:500万円前後

無人島の固定資産税については土地の面積によっても異なるが、不動産としての評価は山林と同様、もしくはそれ以下のため、数万円程度となるだろう。
水道については井戸を掘削することが可能な島もあるだろうし、発電を使わずガスの使える設備を持ち込む人もいる。
後述するが、桟橋の建設には漁業組合の制限を受けることがほとんどであり、その認可費用等がプラスされると考えておいたほうがいいだろう。

これに加えて住戸を建設する費用がかかるが、建築会社に委託すると資材運搬費や人件費は本土よりも高くなるであろう。
自分で建築することを目標にする人も多いため、500万円前後を目安にしておく。

そして概算で予算をまとめてみると、3,000万円程度で現金決済できるのであればどこかに無人島を購入できそうだというシミュレーションが立てられる。

無人島を購入して自分だけの住処を作るためには、地元の協力が不可欠になるという。
無人島の場合は海に囲まれているため、そのエリアにある漁業組合との折衝が必須になってくる。

たとえば、島でのどかに釣りを楽しみたいと思っていても禁止されていたり、桟橋を建設する際に漁業組合の許可が必要になったりするのもこのことが関連している。

このような場合は漁業組合に加入し、加入金及び協力金を納めることになるだろう。
上陸手段として船を自分で用意する人は、本島側にも船を停泊する必要があるため、この費用も見ておくほうがいい。

このように、本島に一般の不動産を購入するときに考慮する間口や接道関連とは違うルールや費用がかかってくる。
建築については規制を受けないことが一般的だが、島によっては都市計画区域外に指定されていて建築には一般的な規制がかかるものもある。

ここまで、無人島を購入した場合の価格やライフラインの整備などにかかる費用を見てきたが、いざ購入するとなると、そのハードルは一般の不動産と比べるとまだまだ高いといえる。

by mnnoblog | 2018-01-30 08:43 | 生活
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  (日経新聞の画像と記事より)

高齢化が進む住民の日常生活を支えようと、神戸市北区の筑紫が丘地区で自動運転車による住民の移送サービスの実証実験が行われた。

免許証を返納する高齢住民も増え、買い物や通院のための交通手段の確保は全国共通の課題だ。
高齢者が街中に出やすければ地域活性化にもつながる。

神戸市中心部の三宮から路線バスで約30分の丘陵地にある筑紫が丘地区。
2017年12月、地区内のバス停留所に「自動運転サービス実証」と書かれた5人乗りの白いワンボックスカーが到着した。
待っていた住民が乗り込むと、スタッフがモニターを操作。
車は自動運転で坂道をゆっくりと前進し始めた。

買い物帰りに自宅まで乗車した無職、松田靖彦さん(86)は「ブレーキもスムーズ。安心して乗っていられる」と満足そう。
16年に免許証を返納してからは徒歩での外出が増えた。
「足が痛むときには近所のスーパーまでの15分の道のりも辛かった。車を利用できれば荷物があっても外出をためらわずに済む」と実用化を待ち望む。

筑紫が丘地区は1970年代に開発されたニュータウンで人口は約6千人。
「団塊の世代」が多く住み、5年後には住民の半数が65歳以上になるとみられる。
地区内は路線バスが通らない坂道も多く、住民からは交通手段の充実を求める声が上がっていた。

こうしたなか、自動運転サービスの研究を進めている日本総合研究所(東京・品川)、NTTドコモ、群馬大、地元バス会社などが筑紫が丘自治会と協力し、地区内の公道で住民が自動運転車に乗ってみる実証実験をすることに。
16カ所の停留所の場所を住民の提案をもとに決めるなど、自治会が主体的にかかわった実験は全国でも珍しい。

17年11~12月に行われた実験では、ハンドルから手を離した自動運転中も運転席に常にスタッフが座り、障害物があれば手動に切り替えた。
安全のため最高速度は時速20キロ。
警察庁の公道での自動運転実証実験のガイドラインに沿った形だ。

自治会長の川渕啓司さん(69)は「安全性を心配する声もあったが、口コミで評判が広がった。ほかの地域から『うちでも試したい』と問い合わせがたくさんある」と反響の大きさに驚く。

国土交通省も17年度、全国13カ所の道の駅などを拠点に自動運転の実証実験を実施。
技術を検証するとともに、既存のバスやタクシーと連携した住民の交通手段の充実策を検討している。

公道で無人の自動運転をするには、道路交通法など法改正に加え、走行中の車には運転者がいなければならないとする国際条約の改正も必要となる。
万一、事故が起きた際の法的責任の議論も欠かせない。

大阪大の土井健司教授(都市交通学)は「過疎や高齢化は全国共通の課題だ。自動運転車を活用し、高齢者が街に出て社会参加しやすいまちづくりを進めれば地域の魅力を高めることができる」と話す。

by mnnoblog | 2018-01-26 08:28 | 生活
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  (TABI LABO の画像と記事より)

海上都市の研究機関Seasteading Instituteは、フランス領ポリネシアと協力し、太平洋に浮かぶ人工都市を作るプロジェクトを進めているそう。
完成すれば、「法や税金に縛られない、自給自足で成り立つ革新的なユートピア」の実現になるといいます。

海上浮遊都市の目的は、「人類を政治家から解放すること」。

フランス領ポリネシアがこの構想に賛同し、人工島建設のための覚書を締結したところで、夢物語かと思われた建設計画が一気に現実味を帯びてきました。

今年中にはポリネシアの法案へ反映され、来年の法案可決を目指し、順調に進めば2019年には着工する予定だということです。

海上都市の建物は水位の変化に対応できるよう、浮力を持った素材で基礎部が作られ、常に海面に浮いた状態が保たれるようになってる模様。
今後、もし地球温暖化の影響で海面の水位が上昇しても、都市はそれに柔軟に対応することができるとか。

また、都市には住居、ホテル、オフィス、レストランを含む12の施設が建設され、電力は太陽光発電によって供給される予定。
海水を使って室内の温度調節をしたり、下水を浄化する装置なども開発が進んでいます。

台風や地震などによる津波災害に備え、Seasteading Instituteはポリネシアの海上でも外洋の影響の少ない狭い場所を候補地として選んでいます。

私たち自身が今の生活から海上生活へシフトしていくことは想像しがたいですが、Seasteading Instituteの研究は、今後陸地で大きな災害が起きたときに役立つ技術としても注目されるかもしれません。

by mnnoblog | 2018-01-16 08:29 | 生活
(MSNの画像と記事より)
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マヨネーズ
海外製品と較べ、全く別物の味と言われる日本のマヨネーズ。海外のマヨネーズと較べ、非常に濃厚で美味だと最近外国人の間で人気上昇中。
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自動販売機
日本ではいたる所にある自販機。「日本では飲み物が欲しいと思った時に、すぐに暖かい飲み物も手に入れる事が出来きて種類も多い」と評価する外国人は多い。
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日本の食べ物
外国人が絶賛する日本の食べ物は寿司だけではない。特に丼物や餃子、ラーメン、お好み焼き、タコ焼き、みそ汁、回転すしなどが人気。また日本のパンはとても柔らかいことに驚くそうだ。
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マスク
日本人は当たり前のようにマスクをするが、海外ではそうした習慣がなく「何かの病気なのか?」と疑いを持つ外国人も多い。日本では風邪予防、花粉や紫外線対策、顔を隠したい時など、様々な理由でマスクを着用しているのを知り、とても便利だと感心する外国人が多い。
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おしぼり
日本の飲食店では、入店と同時に当たり前のようにお水やおしぼりがサービスされるが、こうしたサービスは諸外国では見られないもので、日本独特のおもてなしの心は高く評価される。
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釣り銭トレー
外国人が日本に来て不思議に感じるものの一つが、飲食店や販売店などに置かれている「レジ横に置かれているプラスチック製のトレー」。海外では存在しないものであるため、日本を訪れた外国人は不思議に思うそうだ。慣れてくると現金の受け渡しをする際に、互いに手が触れることがなくスムースに受け渡しが可能でとても便利だと感じるようになる。
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トイレ
日本を訪れた外国人が感激して購入し、お持ち帰りするとうわさされる日本のハイテクトイレ。
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お風呂(温泉)
日本が誇るお風呂文化を評価する外国人も多い。慣れるとゆっくり疲れが取れて、ぐっすり眠れるのが最高らしい。
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いろんな味のキットカット
日本を訪れた外国人の多くが驚き、そしてハマってしまうのがバラエティーに富んだお菓子の種類。海外から似た外国人は抹茶味のキットカットはじめ、多種多様な味のキットカットに感激するそうだ。
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お辞儀
日本を訪れた外国人が驚くのが日本人の礼儀正しさ。中でも頭を下げるお辞儀の習慣はそれを象徴するしぐさのようだ。
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日本式住居
畳やふすまと言った伝統的な日本の住居様式を評価する外国人は多い。
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電車(公共交通機関)
「綺麗、早い、安全」と、多くの外国人が信頼を寄せるのが、電車やバスなどの日本の公共交通機関。常に時間どおりに運行される正確性は、ほかの国にないもので便利だと評価が高い。
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着物・浴衣
日本人がお祭りなどに着る着物や浴衣の姿は、外国人から見てとてもエキゾチックで魅力的に見えるようだ。
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コタツ
日本独自の暖房器具であるコタツを体験した外国人は、その温かさと気持ちよさにノックアウトされてしまうらしく、寒い国の外国人は持ち帰りたいと思うそうだ。
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お弁当
携帯食と言っても、そのヘルシーさや見た目の良さなどクオリティーの高さは多くの外国人が感嘆し、高く評価される。
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靴を脱ぐ習慣
玄関で靴を脱ぐ習慣、慣れるととても清潔で気持ちが良いと感じる外国人が多い。
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郵便制度
とてもシステマティックで正確・スピーディ、日本の郵便制度を高く評価する外国人は多い。
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おにぎり
日本が誇るファストフード。日本を訪れる外国人の中には「”おにぎりり”を一度食べてみたかった」と言う人もいる。

by mnnoblog | 2018-01-13 08:19 | 生活
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(PRESIDENT Online の画像と記事より)

来るべき超高齢化社会には、多くの課題が待ち受けている。
それらはどれも複雑な要素を含んでおり、ひとつの学問でそれらに対処し、解決するのは難しい。

そこで求められるのが、医学、看護学、経済学、倫理学など、さまざまな分野を横断し、知を結集させた新しい学問体系だ。
それを構築するべく、2009年、東京大学に設置されたのが、高齢社会総合研究機構である。

高齢化が進むにつれて、注目されるようになった概念に「健康寿命」がある。
ただ長生きするのではなく、最期まで健康で楽しく人生を生き抜こう、という発想である。

これを定年後の世代に実現してもらうため、具体的な生活ノウハウを盛り込んだ指南書として『東大が考える100歳までの人生設計』も出版した。

「健康寿命を延ばすには、体幹の腸腰筋を鍛えることがポイントです。
ここが衰えると歩く姿勢が悪くなって、腰痛や膝痛が生じたり、転倒骨折しやすくなり、運動障害から要介護・寝た切りとなるわけです。
正しい『食う・寝る・遊ぶ』、つまり適切な食事と運動と休養によって、腸腰筋を維持し、血管の老化を防げば、運動障害・脳卒中・認知症の『要介護3大リスク』を避けることができます」

筋肉を維持するには、「食う」ことでタンパク質を十分に摂ることが不可欠だ。
そして健康を維持するためには十分な休養が必要で、そのためには安眠すること。

運動も筋肉の維持に効果的だ。
電車通勤をしている間は、自然と体を動かすので筋力はそれほど衰えない。
注意すべきは、退職後だという。

「65歳ぐらいになると、毎年5~10%ずつ筋力が落ちていく。
膝や腰が傷みやすくなっても、すぐ薬に頼ってはいけません。
普段からの運動で、コンディションを整えておきましょう。
といっても毎日1万歩歩くなど無理な目標を立てるのではなく、仲間と楽しみながら長く続けることが大切。
頭と心の運動も重要で、それを私は『遊ぶ』と表現しています」

健康寿命を延ばすための方法は、これだけに留まらない。
研究機構が推奨する、10のトピックを紹介しよう。

▼夫婦で海外旅行には行かない
高齢になってからは、夫婦での海外旅行は避けるべき。
妻は旅先でも夫の身の回りの世話をし、食事も口に合わないうえ、ホテル代、飲食代が高くつきストレスになる。
代わりに、造り酒屋探訪や蕎麦屋めぐりなど自分なりのテーマを持って全国を旅して回るのがよい。

▼マッサージに頼るな
四十肩、五十腰をはじめ加齢による肩、腰、膝の痛みは薬やマッサージでは治らない。
肥満を改善し、筋肉を増やすための食事と、筋力のバランスを回復するための運動でケアする。
疲労をためないよう休養もとる。
運動は、ジムや施設で専門家の指導を受けて行う。

▼姿見で全身を眺めよう
下着姿になって鏡に全身を映し、姿勢と腹の出具合をチェック。
姿勢が左右に傾いていたり、猫背になったりしていないか見る。
美しく健康的な姿勢を保つには、腰から太もものあたりを支える大腰筋と腸骨筋を鍛えることが重要。
腰痛や肩こり、肥満が改善される。

▼まめにはがきを送る
友人や知人とのコミュニケーションには、メールよりも人間味のある、手紙や絵はがきを送るべき。
特に用事がなくても、ふとした想いを伝えること。美術展に行ったときなどに気に入った絵はがきを買い、自宅に常備する。
1セットだけだと送るのが惜しくなるので、複数のセットを購入したい。

▼蕎麦を食べるゆでるときは大鍋で
アミノ酸バランスがよく、ビタミン、ミネラル、食物繊維も豊富な蕎麦は完全食品。
もりそばを1日に5枚食べれば、必要なタンパク質を摂ることができる。
ゆでるときは、麺がこすれて痩せないようにゆるゆると沸騰させ、ゆであがりは氷水で10度程度に冷やす。
大きい鍋でゆでるとおいしくなる。

▼夫婦の寝室は別々に
リビングなどの家族と一緒に過ごす場と個人の場を別に確保する。
定年後は家にいる時間が長くなるため、四六時中夫婦で一緒にいるとストレスがたまる。
また、連れ合いのいびきや夜中のトイレにより安眠が妨げられるのを防ぐため、夫婦の寝室は別室にする。

▼ペットを飼って癒やされる
ペットとの暮らしは、血圧やコレステロール値を下げる。
さらに散歩をすることで足腰が鍛えられることも。
だが、ペットの医療費は10万円単位の出費となる可能性もあるのでペット保険に加入する。
自分が先に逝く場合に備え、「ペット信託(R)」を検討するのもよい。

▼乗るべきは小さな高級車
加齢とともに面倒になる車の運転。
視野が狭まり、動体視力も衰え、動作に移すまでの時間がかかるようになる。
お勧めは、質のいい、小さな高級車。
小さくて軽い分だけ燃費もよく、税金も安い。
遠出の際にはレンタカーやカーシェアリングなどを利用する手もある。

▼歯磨きは10分以上かける
歯と歯茎の不調は命に関わる。
特に歯周病を予防するため、ブラッシングは歯周ポケットのゴミをかき出すことがコツ。
歯ブラシは毛が細くて柔らかく、ブラシの部分が小さいものを選ぼう。
歯間ブラシ、マウスウオッシュを併用し、朝と寝る前に10分以上かけて手入れをする。

▼モテるために、聞き役に回る
生きている喜びを感じるためにトキメクことも大切。
妻と月1回はデートをして、独り身の場合は異性との出会いを探す。
モテるためには、相手の話をよく聴く。
話す時間は、相手が8割、こちらは2割が目安。
髪や歯、爪の手入れをして清潔感を保つこともポイント。

by mnnoblog | 2017-12-16 08:02 | 生活
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  (Forbesの記事より)

今年の「世界で最も生活費がかかる都市」は、シンガポールであることが分かった。

英エコノミスト誌の調査部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)が毎年発表している報告書によると、シンガポールはここ4年間にわたって「トップ」を維持している。

EIUは食料品から公共料金、住居費まで160のカテゴリーに含まれる商品とサービス、合わせて5万品目の価格・料金を比較した結果をまとめ、順位を割り出している。

最新のランキングで10位までに入った都市は、以下のとおりだ。
 都市名      順位
シンガポール     1 
香港           2
チューリヒ       3
東京           4 
大阪           5
ソウル          6
ジュネーブ       7
パリ           7
ニューヨーク      9
コペンハーゲン    9

by mnnoblog | 2017-12-06 08:39 | 生活
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  (NIKKEI STYLE の記事より)

会社員は60歳の定年後、多くの人が20年以上のセカンドライフを過ごします。
悠々自適の生活を送る人もいれば、会社の再雇用で65歳まで働く人もいるでしょう。

中には起業家となって70歳、いやそれ以上働く人もいるかもしれません。
しかし、長いセカンドライフを有意義なものにするためには、仕事だけでなく趣味も大切です。

男性が定年後に始める趣味の典型は「陶芸」「油絵」「山歩き」といわれます。
これらは「三大趣味」と呼ばれたりします。

私はこうした趣味が悪いなどというつもりは毛頭ありません。
いずれもすてきな趣味であり、これらを本当に楽しんでいる人を見るとうらやましく思います。

ただ、定年後にこれらの趣味を始めても途中でやめてしまう人が多いというのも事実です。
一体どうしてなのでしょうか。

その理由は恐らく「趣味を定年になってから始めた」ことにあるのではないかと思います。
そもそも趣味というのは何年かやってみないと本当の面白さはわからない場合が多いのです。

例えばゴルフもそうです。
最初は誰でも下手です。
一緒にラウンドして大きくたたいてしまうと、みんなに迷惑をかけ、冷ややかな視線に耐えなければなりません。

それが嫌でゴルフをやめてしまう人もいます。
でも悔しいと感じたり、何とか上達したいと思ったりする人なら、地道に練習を続けていくことで、突然ブレークスルーするときがやって来ます。

これはゴルフに限らず、楽器でも語学の勉強でも一生懸命続けていればどこかでパーッと目の前が開けるときがやって来るのです。
そしてそこから先が本当の面白さがわかるのです。
もちろん、その後も壁にぶつかったり、スランプになったりすることはありますが、まずはこのポイントを抜けないことには始まりません。

定年前後で趣味を始めて途中でやめてしまう人の多くはこれらの通過点を迎えることなく飽きてしまったり、嫌になったりするのです。
趣味というのはやってみなければ自分に合ったものかどうかはわかりません。
興味がなくても始めてみたら面白かったという場合や、逆に面白そうだと思って始めたけどどうも今ひとつということだってあります。

いずれにしろ、趣味の合う合わないは一定の時間をかけて判断しなければなりません。
もし合わない趣味だったら、セカンドライフの貴重な時間を浪費しかねません。
幸運にも現役時代から趣味を持っている人は定年後もそれを続ければいいと思います。
むしろ時間がたっぷりある分、それまで以上に積極的に活動することができるでしょう。

でも、もし全く趣味を持っていない人なら(こういう人は意外に多いのです)、いきなり定年になってから始めるのではなく、定年になる5年とか10年ぐらい前から取り組んでみることをお勧めします。

なぜなら、それくらいから始めると、ちょうど定年を迎える頃に本当の面白さがわかってくることになるからです。

残念ながら全く無趣味で定年まで来てしまったという人だっているでしょう。
だからといって焦る必要はありません。

一つの手は再雇用で働きながら、その間に趣味を始めることです。
再雇用での働き方は現役時代と違ってストレスも残業も多くはありません。
比較的ゆったりとした働き方ができるはずです。
その5年の間に自分に合った趣味を見つけることは十分に可能です。

これだとお金は稼げるし、趣味は見つけられるしで一石二鳥でしょう。
そうしておけば、仕事を辞めても趣味によって「自分の居場所」をつくることができます。

働くにせよ、趣味に生きるにせよ、この自分の居場所が会社という組織を離れた人にとって最も大切なことです。
「なんとなく」「誘われたから」という理由だけで安易に「定年後の三大趣味」に飛びつくのではなく、早くから自分に合った趣味探しを始めてみましょう。
一生の趣味はとても大切なものですが、すぐには見つからないのですから。

by mnnoblog | 2017-11-26 08:21 | 生活
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  (ALL ABOUT の記事より)

中年(ミドルエイジ)の入り口は、何歳くらいかご存知ですか? 
ユングは人生の折り返し地点を40歳頃と考え、この時期を「人生の正午」と呼びました。

ところで、ミドルエイジは、俗に「思秋期」ともいいます。
思春期が、大人への成長を前にさまざまな葛藤に悩む時期であるのに対し、思秋期は、若い頃の価値観や生き方を見直し、人生の後半をどう生きるか考えていく時期にあたります。

つまり、ミドルエイジの入り口にあたる40歳前後、つまり「アラフォー」と呼ばれる頃から、人生そのものも、そして生き方やものの考え方もダイナミックに変化していきます。

最近、よく「ミドルエイジ・クライシス」という言葉を耳にします。
中年にさしかかると心の負担が増え、精神的に追い詰められる人が増えてくるため、要注意なのです。

また、家庭では子どもの将来、マイホーム計画、老いた両親への責任、老後への人生設計など、抱える問題が一気に増え始めるのもこの頃です。

また、ミドルエイジが心の危機に陥りやすいのは、“実年齢”と“気持ち”のギャップが大きいことも影響しています。
頭では、「まだまだ自分は若いんだ」と思っていても、実際には、その年齢なりに心も体も成長し、老化も始まっています。

このとき、「ミドルエイジが考えるべきこと、やるべきこと」に気づかないでいると、これからの人生の展望を見失ってしまいます。

ひとことで言えば、ミドルエイジの初期は「リストラ」の時期。
“人生をリストラクチャリング(再構築)する”
それが、ミドルエイジの入り口でまず着手しなければならない課題なのです。

そのためには、自分の人生設計を、あらゆる角度から見つめ直していく必要があります
ここでは、最低限抑えておきたい、見直しのポイントについて紹介してみましょう。
各項目ともバランスよく目をくばれているかどうか、じっくり考えてみましょう。

例)
健康・現状の健康チェックと定期健診の受診
・健康管理の見直し(食生活、睡眠、休養、飲酒、喫煙)
・家族の健康と心の状態の把握
仕事・今後の仕事の目標の見直し
・職場での人間関係問題の把握
・仕事に必要なスキルアップの計画
・職場でのストレス対策の検討
家庭・夫婦の問題の把握
・子どもの将来設計の把握
・マイホーム計画の把握と見直し
・老後の人生設計への準備
・家族の団らんや余暇の充実
両親の問題・嫁姑問題などの把握
・老後の世話と介護の問題の把握
・両親の死後の問題の把握
人付き合い・嫁姑問題などの把握
・交友関係の見直しと充実
・近所、親戚などの人間関係の把握
自分だけの時間、趣味・気晴らしや趣味の充実
金銭面、資産・財産、資産の把握
・年金、各種保険の見直し
・貯蓄・積み立て計画の見直し
・お金の使い方の見直し
・老後の資金計画への着手

人生の折り返し地点で将来設計を考えることは、自分に向きあう絶好のチャンスです。
日々の忙しさにかまけていると、自分が本当にやりたいことや将来への展望などは、見失いがちになってしまうものです。

何も考えずに、「人生なるようになるさ」「宵越しの金なんて持たないぞ」などと、楽観的になりすぎると、人生の後半で思わぬ落とし穴にはまらないともかぎりません。

大切なのは、これからの人生のスケジュールを頭に描くことです。
それにはまず、10年先の自分、20年先の自分・・・・・・と年齢を決めて、そのときに自分がどうありたいのか、具体的にビジョンを思い描いてみることが大切です。

人生計画は、楽しみながら考えるもの。
自分に向き合いつつ展望を描き、人生の後半をさらに充実させていこうではありませんか。

by mnnoblog | 2017-11-10 08:27 | 生活

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