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カテゴリ:健康( 111 )

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  (NHK NEWS WEB の記事より)

WHO=世界保健機関は、抗生物質がほとんど効かない「多剤耐性菌」の感染拡大を防ぐためには、畜産の現場でも抗生物質の使用を必要最小限に抑えるべきだとする指針をまとめ、指針をまとめた責任者は、世界規模で対策に取り組む必要があると強調しています。

「多剤耐性菌」は、ヒトの病気の治療に使われる抗生物質がほとんど効かなくなった細菌で、世界各国の医療機関で、免疫力の低い入院患者が感染して死亡するケースが相次いで報告されていることから大きな問題となっています。

ただ、畜産の現場で抗生物質が、家畜の病気の予防や治療、さらに成長促進のため、幅広く使われていて、使い方次第では、さらなる多剤耐性菌の発生につながると指摘されています。

このため、WHOは、畜産の現場での抗生物質の使用を必要最小限に抑えるべきだとする新たな指針をまとめ、7日、スイスのジュネーブで発表しました。

指針では、ヒトの治療にも使われる重要な抗生物質については、家畜の成長促進や病気の予防のための使用をやめるべきだとしたほか、家畜が病気の場合でも、カルバペネムなど、ヒトに使われる抗生物質の中でも、極めて重要なものは、原則、使用を禁じるべきだとしています。

指針をまとめた責任者のWHOの宮城島一明食品安全部長は「多剤耐性菌を抑えるためには、抗生物質の適正な使用が不可欠で、保健医療と畜産農業の現場が連携して世界規模で対策に取り組む必要がある」と話しています。

by mnnoblog | 2017-11-21 08:30 | 健康
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  (Mocosuku の画像と記事より)

社交不安障害はSAD(Social Anxiety Disorder)の訳語で、社交不安症とか社交恐怖、社会不安障害とも呼ばれます。

スピーチなどの対人的な場面で、不安や恐怖を強く感じてしまって、動悸・震え・吐き気・赤面・発汗などの身体症状が強く出る不安障害のひとつです。

不安や緊張が強すぎて対人場面を避け、日常生活に影響を及ぼすこともよくあります。
人前で何かをしたり、初対面の人と交流するといった場面は、誰でも多かれ少なかれ緊張するものですが、過剰な緊張をするのが社交不安障害です。

次のような経験がよく起こります。


・人前で話そうとすると極度に緊張してしまう

・受付や窓口など、人前で字を書こうとすると手が震えてしまう

・電話に出るのが怖くて、オフィスなどで電話が取れない

・人といっしょだと食事がのどを通らない

・目上の人の前で話せなくなる

・初対面の人には、どう振るまえばよいのかわからずガチガチになる

・1対1になるのが怖い、とくに異性の場合だと口もきけなくなることもある

・「それほど親しくはないが、見知らぬ他人でもない」という関係が、いちばん苦手

・人前でお腹が鳴ったり、おならが出ないかと心配でたまらない

・近くに人がいると緊張して、排尿できなくなる

・他人の視線が怖い

・自分の視線が他人に不快感を与えそうで怖い

・他人の反応にひどく敏感

・自宅以外の場所だと、つねに緊張感を強いられている

・どこにいても孤立してしまう

・何を話せば、どんな風に声をかければ、どう返答すればよいのかコミュニケーションの取り方がわからない


上に挙げたような社会的状況で緊張が高じてくると、次のような身体症状が出ます。


・赤面

・動悸

・吐き気

・口の乾き

・手足や声のふるえ(振戦)

・息苦しさ

・顔のこわばり

・発汗

・めまい

…など


こうした身体症状は、社交的場面を苦手とする本人の自信を失わせ、また同じ場面になると同じ症状が出るのではという「予期不安」となって苦手意識を強くし、次第に苦痛をもたらす状況を避けるようになっていきます。


対人場面で極度に緊張したり不安を感じたりするのは、本人に、他人の目に自分がどのように映っているかが、非常に気になっているからだといえるでしょう。


社会的な症状や身体的症状もさながら、それ以上に、そんな症状を相手に見られることによって、「あの人は変な人だ」と悪く評価されることを非常に恐れ、そうならないよう深刻に悩んでいます。

そのため、社会的な場面を回避するようになり、次第に引きこもりがち、孤立してしまいがちになります。


社交不安障害は一般に、10代から20代半ばまでに発症し、男性よりも女性にやや多いとみられています。

うつ病やアルコール依存症などとの合併率も高く、また、治療しないまま症状が経過していることも多いといわれ、数十年にもわたって症状が続き、日常生活や学業や仕事に支障をきたしている人も少なくないといわれています。


これには、社交不安障害を「内気」「人づき合いの苦手さ」といった性格や気持ちの問題だとみなし、これを病気だという風にはなかなか考えない風潮があることも一つの要因かと思われます。

本人も周囲の家族や知人も、こうした傾向を病気だとみなして、本人は「治療」を受け、周囲は患者さんのことを理解し、追い詰めないでサポートすることを学ぶ「心理教育」が重要だといわれるようになってきました。


社交不安障害の傾向は、多かれ少なかれ誰にでもあるものですが、それがひどい場合は、放置しておかないで、周囲の人に相談したりセルフチェックを行ったりして、受診を試みることが大切です。

心療内科や精神神経科が専門ですが、社交不安障害に詳しい専門医にかかることが望ましいでしょう。


社交不安障害の治療の基本は、薬物療法と心理療法です。


薬物療法では交感神経の抑制によって、動悸を抑えたり血圧を下げたりする「β遮断薬」、不安を和らげる「抗不安薬」、そして、行動パタンを変えていく基本薬となる「SSRI(抗うつ薬)」などが適宜用いられます。

また、心理療法については、不安についての取り組みや消極的な考え方を改善していく「認知行動療法」が行われます。

さらに、社交不安に立ち向かう方法として、社交術(SST:ソーシャル・スキル・トレーニング)を学んだり、呼吸法や筋弛緩法などリラックス法を身につけたり、場合によっては、あえて苦手な場面を作り出して、徐々にそこに身を置くことに慣れていく「エクスポージャー:暴露法」なども用いられます。

これらは、信頼できる主治医に従って実施していくことが重要です。


by mnnoblog | 2017-10-19 08:05 | 健康
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  (BBCnews japan の画像と記事より)

世界中で採集された蜂蜜を使った新たな調査で、蜂蜜のサンプルの75%から、ネオニコチノイド系化学物質の痕跡が見つかった。

調査を行った科学者は、農薬は広く使用されているが、人間向けの食品に許可されている最大使用量の水準を大きく下回ると話している。

今回調査対象となった蜂蜜の3分の1については、見つかった化学物質の量はハチに有害となるに十分だった。

ネオニコチノイド系農薬は、世界で最も広く使用されている殺虫剤の類だ。
こうした浸透性農薬は、多くの農作物に種子粉衣として加えることができるため、散布の必要性が低くなる。

今年6月、これまでで最も包括的な実地調査が行われ、農薬がミツバチや野生のハチに有害であると結論付けられていた。

調査では、世界中のあらゆる場所で採取された蜂蜜の75%から、これら農薬のうち少なくとも1種類が見つかった。
濃度が最も高かったのは北米、アジア、欧州だった。

とは言うものの、調査の執筆者らは、蜂蜜を食べる人が今回の調査結果を心配する必要はないと考えている。

「許容値よりかなり少ないので、公衆衛生上の大きな懸念にはならないと思う」と、調査を行ったスイスのヌーシャテル大学のアレクサンドラ・エビ博士はBBCニュースに語った。

エビ氏によると、より大きな懸念はハチや花粉を運ぶ他の動物への影響だという。
検査した蜂蜜の34%で、ハチに有害な水準のネオニコチノイド系農薬が含まれていることが示された。

サセックス大学のデイブ・ゴールセン生物学教授は、
「世界中のあらゆる自然環境に今や、非常に強力なネオニコチノイド系農薬が広がっており、間違いなく、世界の生物多様性の崩壊にかかわっている。
私たちの中には何年も前からこの問題を指摘する人もいたが、ほとんどの政府は聞き入れなかった」と話した。

by mnnoblog | 2017-10-18 08:36 | 健康
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  (現代ビジネスの画像と記事より)

「私は外科医なので、様々な手術をしてきましたが、今は基本的に人の身体を傷つける手術は、できるだけ避けるべきだと考えています」


こう語るのは、帯津三敬病院名誉院長の帯津良一氏(81歳)。

そんな帯津氏が「自分が患者なら受けたくない手術」として挙げたのが食道がんの手術だ。


「私が40代後半の頃、食道がんの手術をした患者さんに『先生だったら、この手術を受けましたか?』と聞かれたことがあります。

当時の私は手術こそが最も有効な手段だと思っていたので、自信満々に『もちろん受けますよ』と答えました。

しかし、今はそうは思いません。

あまりにも身体への負担が大きすぎるため、その後の患者さんの人生、QOL(生活の質)を大きく損なってしまうからです。

特に首から上の手術をすると人相までも変わってしまう」


健康増進クリニック院長の水上治氏(69歳)も同じ意見だ。

「食道がんの場合、『食道亜全摘術』(食道とリンパ節を切除し、胃を持ち上げて残っている食道とつなぎ合わせる)という大手術になるため、医者の腕によって大きな差が出ます。

中村勘三郎さん('12年、食道がんの手術後死去。享年57)のように、合併症の危険もある。

術後死や後遺症を考えると、60歳を超えてからは受けたくない」


最悪の場合、食べられなくなり、寝たきりになることも考えられる。

にもかかわらず、腕試し感覚で、食道がんの手術をしたがる医者は少なくない。

しかし、医者自身がその手術を受けるかといえば、答えは「NO」だ。


食道がん同様に、多くの60歳以上の医師が受けたくないと答えたのが、膵臓がんの「膵頭十二指腸切除術」だった。


大腸がんの権威で、神奈川県立がんセンターの赤池信氏(68歳)ですら膵臓がん手術には否定的だ。


「治癒切除率の低さと術後合併症の頻度、QOLを考慮すると正直、自分なら受けたくない。

手術の代わりに重粒子線治療を選択したい。

他にも膀胱がんに対する人工膀胱造設術は避けたいですね。

理由は自己管理が非常に困難で、常に尿漏れが続くからです」


前立腺がんの手術も「受けない」と答えた医者が多かった。

大阪大学人間科学研究科未来共創センター教授で循環器内科医の石蔵文信氏(62歳)が語る。


「前立腺がんや甲状腺がんは進行が遅いので、手術せずとも、そのまま人生を終えられる可能性が高い。

実際80歳以上で亡くなった男性を調べてみると、多くの人に前立腺がんが見つかっています。

最近はPSAという前立腺がんマーカーの数値がちょっと高いとすぐに『手術しよう』と言われますが、海外の論文では手術のやり過ぎを指摘する声も多い」


がんと並んで、医者が受けたくない手術として挙げたのが脳の手術。

たとえば、脳ドックで未破裂脳動脈瘤が見つかったと言われたら、不安で手術を受けようと思う人もいるだろう。


だが、はるひ呼吸器病院病理部長の堤寛氏(65歳)は、無理に手術するほうが危険だと主張する。


「脳ドックによって、脳に小さな動脈瘤が見つかるケースがよくあります。

『破裂したら大変ですから、今のうちに取り除きましょう』と言う医者がいますが、私なら放置します。

手術による死亡率が5%程度あるのに対し、10年以内に破裂する確率は1~2%程度と言われています。

高齢者は、無理に手術した場合と、そのままにした場合で寿命が変わらない可能性が高い。

ちなみに脳ドックは日本でしかやっていません」


脳と同じく、神経に影響を及ぼす可能性があるのが頸椎の手術だ。


「頸椎は神経が集中するものすごくデリケートな部分です。

『手が痺れる』といった症状で手術に踏み切る人がいますが、良くなったという声をほとんど聞かない。

手術をしても痺れと痛みは残るし、よりひどくなる可能性はいくらでもある。

私も自分で歩けるうちは絶対に受けない」(秋津医院院長の秋津壽男氏・63歳)


さらに前出の堤氏は「自分なら大動脈瘤の人工血管置換術は受けたくない」と語る。


「手術の際、血栓が詰まって脳梗塞や心筋梗塞になって死亡する確率が10~20%ほどあり、たとえ手術を乗り越えたとしても、体力のない高齢者の場合、寝たきりの状態になる可能性も大きい」


前出の秋津氏は、扁桃腺の摘出手術、盲腸の手術、胆石の手術、白内障手術は、ギリギリまで逃げ回って受けないという。


「もともと扁桃腺自体は邪魔者ではなく、免疫の要になっている部分なんです。

盲腸も同じです。

以前はほかの手術のついでに取ったりしたのですが、いまは盲腸があったほうが、腸内環境がよくなると研究結果が出ています。


白内障は徐々に悪くなっていく病気なので、本当に生活に支障をきたしてからでも十分に間に合う。

胆石も同様。

昔は胆石が刺激になって胆嚢がんになるとされていましたが、いまは関係ないことがわかっている。

炎症を起こしていない人は、知らん顔して死ぬまで持っておいたほうがいい」


遅らせても大丈夫な手術は、なるべくやらずに様子を見る。

特に高齢者で残りの人生を考えた場合、これも立派な治療法の一つだ。


高齢者の多くが悩まされる腰痛。

手術をすればすぐに良くなりますよと、甘い言葉を囁く医者もいるが「私は整形外科医ですが、脊柱管狭窄症(腰痛)の手術は受けたくない」と語るのは、望クリニック院長の住田憲是氏(71歳)だ。


「MRIやレントゲンの画像だけで診断して、治療費を稼ぐために、手術を勧める医者が多すぎる。

そもそも腰痛は神経を含む腰以外の複合的な問題があることも多く、手術することでさらに苦しむ患者さんも少なくありません」


医者の言うことを鵜呑みにして手術を受ければ、幸せになれないばかりか、余命を縮めることになる。常に疑問を持つことが大切なのだ。


by mnnoblog | 2017-10-11 08:22 | 健康
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  (日経新聞の画像と記事より)

「名古屋議定書」は動植物や微生物などから開発した薬や化粧品で得た利益を、もとになる生物を提供した途上国などへ公平に分ける国際的な取り決めだ。

8月20日に日本でも適用が始まった。
提供国に利益を還元することで企業や大学が有用な動植物などを円滑に入手できると期待されるが、提供する側の途上国で法制度の整備が遅れるなどの課題も残る。

動植物や微生物には薬や化粧品、食品に使う有用な成分を作る遺伝子を持つものがある。
病原菌を殺す抗生物質を作るカビや、ヨーグルトや漬物の発酵食品を作る乳酸菌が代表格だ。

かつては生態系が豊かな熱帯などの途上国から先進国が無断で生物を持ち出し、その遺伝子の働きを利用して薬などを開発、販売して利益を独占することが少なくなかった。

逆に利益が還元されないことに不満を持った途上国が、治療薬の開発に欠かせない病原体の提供を渋ったこともある。
こうした衝突を防ぎ、提供国と利用国で利益を公正に分け合う仕組みが名古屋議定書だ。

議定書は10年に名古屋市で開いた国際会議で合意し、14年に発効したが、作る時には先進国と途上国の利害が真っ向から対立した。

有用な遺伝子を持つ「遺伝資源」と呼ぶ生物を円滑に手に入れたい先進国に対して、途上国は議定書ができる前までさかのぼって利益の配分を求めるなどしたために議論は難航。
双方の主張を取り入れた議定書には、対象の範囲などで曖昧な文言が残った。

名古屋議定書は、生物資源の持続可能な利用などを目指して92年に採択された生物多様性条約に基づく。

この条約のもとで、これまでも生物を利用する企業や大学は提供国の法律に従って相手と契約し、金銭の支払いや学術論文の共同執筆、若手研究者の教育などを提供してきた。

日本が議定書に加わることで、企業や大学は有用な遺伝子を持つ生物を入手した時と約5年後の2回にわたり利用状況などを環境相へ報告する義務が生まれた。

生物の不正な入手を防ぐことで提供国からの信頼を得て、引き続き円滑に入手できるようにする。
金銭などを得た提供国側は生態系を守るのに生かす。

ただ、議定書に参加した約100カ国・地域のうち、資源を提供するのに必要な法制度を整備したのはインドや南アフリカなど約20のみ。
井上さんは「途上国では専門家の不足などから、法整備が遅れている」と話す。

生物多様性条約では提供国の法制度に基づいて遺伝資源を得る決まりだ。
名古屋議定書がしっかり機能するためには提供国の法整備が急務だが、多くの途上国では政府の動きは鈍いという。

もう一つの問題は、より多くの見返りを狙い、遺伝資源の範囲を広くとる途上国が後を絶たないことだ。

日本の国内指針は遺伝情報や化合物は遺伝資源に含まないが、提供を受ける日本の企業や大学は、提供国の法制度に従う必要がある。

動植物や微生物が持つ未知の遺伝資源はまだ多いはずで、重要性はますます高まっている。
貴重な遺伝資源を守りながらいかすためにも、名古屋議定書の果たす役割は大きい。

by mnnoblog | 2017-10-07 08:40 | 健康
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  (Forbesの”Amy Morin”の記事より)

心を強くする訓練は、体の鍛え方と似ている。
50回の腕立て伏せにはたった数分しか必要ないが、継続すれば強靭な上半身が手に入る。

同じことが心の筋肉にも言える。
人と違う発想をするよう脳を訓練し、感情を制御し、生産的に振る舞えるようにするには、1日数分だけの訓練で良い。
継続すれば、心は強くなる。

1. 感謝していることを3つ挙げる

自分の負担になっていることではなく、自分は恵まれていると思えることを一つ一つ挙げていくと、心の健康向上に大きな効果がある。
感謝の気持ちを持つと幸福度が増し、鬱(うつ)状態が改善するということが複数の研究で一貫して示されている。

生活の中で感謝すべきものを意識的に3つ挙げることを毎日の習慣とする。
内容はシンプルでいい。
例えば、水道からきれいな水が出ること、暖かい日に涼しい風が吹いたことなどだ。

感謝することを習慣にすれば、物理的に脳が変化することが複数の研究で示されている。
感謝の日記をつける、夕食のときに感謝しているものを挙げる、感謝していることは何かを寝る前に考える習慣をつける、などが可能だ。
これを続けることで感謝が体に染み付き、睡眠の質の向上や免疫力の改善などの効果が生まれる。

2. マインドフルネスの訓練をする

先週起きたことを思い返したり、明日起きるかもしれない恐ろしいことを考えたりしているようでは、精神的な強さは保てない。
マインドフルネスとは、今に心を集中させること。
自分の行動を変えられるのは現在だけなので、「今、この場所」に集中できることが重要だ。

マインドフルな状態にはさまざまな身体的・精神的利益があることが、科学的に証明されている。
ストレスの軽減や、自分への思いやりの気持ちを高めることがその一部だ。

自分の周りで起きていることに集中するためだけの時間を作り、周りの音に耳を澄まそう。
部屋を見渡して、気付くものはあるだろうか。
自分の体を素早くチェックし、感覚に注意を払ってみよう。

定期的な訓練により、物事が速いスピードで進む現代ではなかなかできない集中をするための力が高まる。
昨日起きた問題や明日起きるかもしれない心配事を考えて気が散ることが減り、一瞬一瞬を楽しむこともできるようになる。

3.「〜のつもり」で行動する

気持ちが変わるまで変化を起こしたくないと思うことはある。
しかし、自分に自信が持てるまで昇進を希望しないでいたり、気分がよくなるまで友人と遊ぶのを控えていたりしては、逆効果になりかねない。

そうではなく、自分が「なりたい人」のように振る舞うべきだということが、複数の調査から示されている。
行動を変えると、考え方や感情もそれに応じて変わってくる。

悲しいとき、肩を落として床を見るかもしれない。
そのような姿勢では、落ち込んだ状態から抜け出せない。
しかし背中を伸ばしてほほ笑めば、気分がすぐに良くなるだろう。

また、自信は何もないところからいきなり降ってくるものでないことを理解すること。
自己不信でいっぱいでも、自分に「どうすれば自信に満ちた振る舞いができるか」を問いかける。

自信があるように振る舞うことで、自分に確信が持てるだけでなく、他者からの信頼も深くなることが研究からわかっている。

「心が強い人であればどうするだろうか」と自分自身に問いかけてみよう。
そして、すでに強くなったかのように振る舞う。
そうすれば少し強くなれるはずだ。

「心の腕立て伏せ」をしよう

心の筋肉を鍛える機会は毎日ある。
簡単な短いエクササイズを根気よく続ければ、心の強さを身につけることができる。

また、心の強さを損なうような悪い習慣に注意を払うこと。
自分を哀れに思ったり、1回の失敗で諦めたり、主導権を手放してしまったりするのは、心のエクササイズの習慣を台無しにしかねない悪い癖だ。

こうした不健康な習慣をやめれば、より懸命にではなく、より賢く働けるようになるだろう。

by mnnoblog | 2017-10-06 08:11 | 健康
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  (MOCOSUKU の画像と記事より)

1664件。
これは、2014年に一般市民がAEDを使用した事例の数です(「平成27年版消防白書」より)。

2004年7月より医療従事者ではない一般市民でも使用できるようになりました。
日常生活でAEDが必要な場面に出会う確率は、高くはありません。

AEDは、日本語では「自動体外式除細動器」といいます。
AEDが行う電気ショックが必要と判断される状態は、「心室細動」と呼ばれます。

「心室細動」とは、心臓が細かくふるえて血液を送り出せなくなる「不整脈」によって、心停止が起こった状態です。

このような状態の人に対してAEDによる電気ショックを行うことで、心室細動を止めて正しい心臓のリズムに戻すことが可能になります。

電気ショックはどんなときでも成功するものではありません。

時間との勝負で、1分1秒でも早く電気ショックを行うことが重要です。
なぜなら、電気ショックの成功率(生存して退院できる可能性)は、1分ごとに約7~10%低下するといわれているからです。

救急車の到着まで平均約8.5分ですから、救急車が到着するまでの間に、成功率は20%まで低下してしまいます。

傷病者の近くに居合わせた一般市民がAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが成功率を高めます。

まずは119番、それと同時にAEDをできるだけ早くその場に準備して、救急車が到着する前に電気ショックを行うことが重要です。

AEDは、操作方法を音声メッセージでガイドしてくれます。

はじめてでも操作に困ることがないようイラストの説明もついています。
図にならって装着すると、心臓の動き(心電図)を自動的に解析し、電気ショックが必要な状態であるかを判断します。

解析の結果、電気ショックが必要な場合のみ、電気ショックを行うよう指示が出るしくみになっています。

使い方を簡単に説明しましょう。
1. 電源を入れる(製品によってはふたを開けると自動でオンになるものもあり)
2. 衣服をはだけて電極つきのパット(貼る場所のイラストにならって)を胸に2ヶ所貼る
3. ボタンを押す(製品によって名称が異なる)
4. 音声ガイダンスに従う

電気ショックが必要だった場合はAEDの指示に従い、約2分おきに胸骨圧迫とAEDの手順を繰り返します。
AEDのパッドは救急隊が到着するまで貼ったまま、電源もそのままにします。

AEDが効果を発揮するためには、心肺蘇生法(胸骨の圧迫)を併用することが大切です。

救急隊が到着するまで、心肺蘇生法とAEDを続けることによって、救命できる確率が格段に上がります。

もし、AEDが「電気ショックの必要はない」と判断した場合も、傷病者に反応がないときには、胸骨圧迫を続けてください。
処置が遅れてしまうと、命が助かったとしても身体に障害が残ることがあるので、胸骨圧迫の方法を覚えておくことは重要です。

以下の方法で行ってみてください。

(1) 胸の真ん中を重ねた両手の上側の手で下になった手を握り、腕はなるべくまっすぐにして、手のつけ根に体重をかけます。

(2) 胸が5cmくらい沈む強さで1分間に100~120回の速さで押します。1回毎に胸の位置が戻るのを確認してください。中断は最小限に。「絶え間なく、強く」が基本です。

心肺蘇生は、救命の連鎖の「4つの輪」の中でも重要なものです。
「4つの輪」とは、傷病者を救命し、社会復帰させるために必要となる一連の行いを喩(たと)えたもので、「心停止の予防」「心停止の早期認識と通報」「一時救命処置(心肺蘇生とAED)」「二次救命処置と心拍再開後の集中治療」があります。

このうち、最初の3つは一般人にも行えるものです。
どれかひとつが切れてしまうと救命の確率は下がってしまいますが、うまくいかない場合でも、悪意または重過失がなければ責任に問われることはないとされています。
そのため、恐れずに行動しましょう。

執筆者:吉村 佑奈 (保健師・看護師。株式会社 とらうべ 社員。)

by mnnoblog | 2017-09-25 08:50 | 健康
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  (JBpress の記事より)

「耳を作ってもらうよりこれが欲しい」


生まれて初めて明瞭な音楽を聴いた高校1年生の少女は、「働いてお金を貯めて、来年には耳を作ってあげるからね」という母親にそう答えた。


この女子高生は6000~1万人に1人が発症するとされる先天性小耳症を伴う外耳道閉鎖症の難聴を患う。

生まれつき両耳とも耳の穴(外耳道)が形成されておらず、補聴器をつけることができない。


加我君孝・東京大学名誉教授は、外耳道形成、鼓膜形成、耳小骨形成の第一人者だ。

従来の補聴器よりも10万倍の音情報量を得られる磁歪素子を使う骨伝導補聴具を開発するディー・シー・シー(DCC)の國司哲次社長と、外耳道閉鎖症の難聴児向けに補聴具を共同開発している。


2016年1月に加我名誉教授が開催した患者と家族の会で、10数人の難聴児がDCCの骨伝導補聴具「プレスティン」で音楽を視聴した。

この時に、前出の女子高生も参加していた。


「補聴の目的は語音明瞭度を上げることです」と、國司さんは聴こえの仕組みから磁歪素子を骨伝導補聴具に採用した背景を説明する。

開発したのが次世代型骨伝導補聴具「プレスティン」だ。

磁歪素子を補聴具に応用したのは世界でDCCが初めて。


難聴には伝音性難聴と感音性難聴がある。

混合性難聴はこの2つタイプが混在した状態を言う。


伝音性難聴は鼓膜損傷や中耳炎といった外耳と中耳の障害によるもので、治療できる可能性が高く、その多くは従来の補聴器で補える。


しかし、老人性難聴や騒音性難聴、突発性難聴などの感音性難聴は、聴覚器官の細胞が損傷あるいは死滅することが原因で、治療ができない。


65歳を超えると、約5割の人が老人性難聴になると言われる。


「特に、か行、さ行、た行といった子音が聴こえづらくなります。

脳が聴き取れる音を頼りに言葉を推測しますが、意味が通じるわけではありません。

聴き返しても結局は聴き取れないため、聴こえたふりをしてしまう」


こうした問題に対処しようと、愛知県の海南病院は2016年春に「プレスティン」を導入した。


「耳が遠い高齢者の外来の診察に役立てられています。

患者さんのプライバシーを守るため、医者は大きな声で話しづらい。

患者さんと意思疎通を取りながら直接会話ができることが、適切な治療につながるのではと期待しています」


by mnnoblog | 2017-09-24 08:17 | 健康
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  (HUFFPOSTの画像と記事より)

「私たちはこれ以上、痩せ過ぎのモデルを使わない」

グッチなどを抱える「ケリング」と、ルイ・ヴィトンなどを抱える「LVMH」は世界最大級のファッション企業だ。

共にパリに本社を置いている2社がタッグを組み、思い切った決断をした。


両社は9月6日、モデルたちの心と体の健康を守るために、痩せ過ぎモデルの起用を禁止すると共同の憲章表明した。


憲章によると、両社は今後フランスのサイズ基準で女性はサイズ34以上、男性はサイズ44以上のモデルのみを起用する。

また、16歳以下のモデルは起用しない。


近年、ファッションブランドが痩せ過ぎのモデルを起用することに対して批判が高まっている。

モデルたちの健康問題を引き起こすだけではなく、若者に現実離れしたボディイメージを植え付けたり、摂食障害の引き金になる可能性があるためだ。


フランスでは2017年5月、極端に痩せているモデルの活動を禁止する法律が施行された。

この法律で、モデルはBMI(肥満度を示す体格指数)が低すぎず、健康体であることを証明する医師の診断書を提出するよう義務付けられた。


ケリング会長のフランソワ=アンリ・ピノー氏は「この憲章が、ファッション業界全体にとって刺激となり他のブランドが続くことで、モデル全員の働く環境が改善して欲しい」とコメントしている。


また、LVMHの取締役のアントワーヌ・アルノー氏は「モデルの心と体の健康は、私たちにとって、大変重要です。

高級ブランドのリーダーとして、私たちはこの問題の先駆者にならなければいけないと考えています。

私たちが、ファッションの新しいスタンダードを作らなければいけません」と綴る。


LVMHはルイ・ヴィトンやディオール、フェンディ、マーク・ジェイコブスやケンゾー、

ケリングはグッチやサン・ローラン、バレンシアガなどの世界的に有名な高級ブランドを傘下に置く。


今回の憲章は、両者が保有する全ブランドに、世界中で適用される。

これだけの大きな影響力をもつブランドが、イニシアチブをとったことは、モデルのあり方を見直す世界的に大きな動きにつながるかもしれない。


by mnnoblog | 2017-09-17 08:42 | 健康
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  (Business Journal の画像と記事より)

糖尿病の初期には自覚症状がない。
そのため、本人が気づかないまま病気が進行し、重症化する危険もある。
次の項目に当てはまるかどうか、チェックしてほしい。

□食後に強い眠気に襲われる
□食事中や食後に大量の汗をかく
□空腹時にイライラしやすい

上記に当てはまった人は「糖尿病予備軍(糖尿病前症)」の可能性がある。
糖尿病予備軍とは、まだ糖尿病にはなっていないが、血糖値が安定していない状態を指している。

糖尿病予備軍の段階で運動や食生活を改善すれば、2型糖尿病(食べ過ぎ・運動不足などで、インスリンの分泌量や効き具合が低下して起こる糖尿病)を予防できる可能性は高い。
しかし、放置しておけば5年以内に2型糖尿病に移行するケースが多いとされている。

日本の糖尿病の総患者数は、厚生労働省が実施している「患者調査」(14年)によると316万6000人。
日本の人口は約1億2700万人なので、糖尿病の患者数は「約2%」に当たる。

アメリカに比べて日本では糖尿病の患者の割合はかなり少ないが、だからといって安心はできない。
冒頭で述べたとおり、本人が気づかないうちに病状が進行している可能性があるからだ。

また、健康診断では判断できない糖尿病予備軍もある。
それが「血糖値スパイク」だ。
「スパイク」とは、とがったものを表し、血糖値スパイクは血糖値が急激に上昇した後で急激に下降する現象を指す。

血糖値スパイクの人は、冒頭の3項目に当てはまる。
ひどい場合は、食事をした後でガクッと気絶するように眠ってしまい、空腹時は落ち着きを失う。

「糖尿病は太っている男性の病気」と思われがちだ。
しかし、血糖値スパイクはやせ形の女性にも見られる。
健康診断で「正常」と判断されても、糖尿病対策を心がけたい。

by mnnoblog | 2017-09-04 08:37 | 健康

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