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日本の建築美、五重の塔

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五重の塔を眺めると何故か心が和む。
塔の高さと均整の取れた美しさ、これぞ日本と思わずにはいられない木造建築だからだろうか。

五重の塔は、下から地、水、火、風、空からなり、それぞれ五つの世界を表しているという。
五重の塔の屋根は下層部から上層部に上がるにつれて微妙な比率で小さくなっており、このことが美しい形状を醸し出している。

仏塔は古代インドにおいて釈迦の遺骨である仏舎利を祀るために造られたもので、中国、朝鮮を経て日本に渡り6世頃から建立されたが、現存する最古の五重の塔は奈良法隆寺で607年に創建されている。

現在は日本各地に80を超える五重の塔があるが、中国、朝鮮には非常に少ない。
日本の木造建築法は、古くからあった軸組工法に中国からの組物や木物を取り入れ独自に発展してきた。

五重の塔は一般の住宅に見られる各階を貫く「大黒柱」で家を支える構造ではなく、中心に「心柱」を立てその周りを囲むように「四天柱」と「側柱」で建物を支えている。

「心柱」は「四天柱」や「側柱」と組み合わされてなく、塔の一番上の屋根にわずかに接しているだけで、内部は吹く抜けで階段もなく、上に登ることはできない仕組みになっている。

各層は軸部、組物、軒より成っており、下層から順に複雑な木組みで積み重なった構造となっている。
外から見ると5階建ての建物に見えるが、建物の構造からすると屋根だけを積み重ねた1階建ての高い吹き抜けの建物なのである。

日本最古の法隆寺が再建されてから1300年余りになるが、これまでM7以上の地震があったにも拘らず、お寺の本堂は崩れても、五重の塔だけは倒壊を免れています。

何故五重の塔は地震に強いのか?

地震が発生した時、柔軟構造と言われる軸組み工法で建てられている事で、柱と柱の隙間やくい込みによりズレが発生して地震からの衝撃を吸収するのではないかとか、また細く高く塔全体がしなやかな木組みでできた建物である事から、地震の時の揺れ方が共振することなく、ゆったりとした揺れとなるからではないかと言われている。

東京スカイツリーは、五重の塔のしなやかさを取り入れて作られている。

スカイツリーの中央には五重の塔の「心柱」と同じ鉄筋コンクリート造りの円筒部(非常階段)が設けられ、地下から375mまでは周囲の鉄骨造り部分と切り離されており1mの隙間を設けてある。

高さ125m以下は固定域として円筒部と鉄骨造りの塔の鋼材と接続されているが、高さ125m~375mまでは可動域として円筒部と鉄骨造りの塔とはオイルダンパーで接続されている。
このオイルダンパーがクッションとなり、地震の時のエネルギーを吸収するようになっている。

地震に強い五重の塔を参考にして、スカイツリーが造られている事に古の日本の建築技術のレベルの高さを思わずにはいられない。

# by mnnoblog | 2018-09-20 08:10 | 気になる事柄

今日の「半分、青い」

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9/19、放映の「半分、青い」は律と鈴愛が毛布の中で抱き合い、お互いの思いが通じ合う場面で終わります。

「あさイチ」では、いつも冒頭で先程終わった朝ドラの感想を話し合うのですが、華丸さんは涙を拭きながら頷く様なしぐさを示していたのに対し、近江アナウンサーは両腕を抱え”鳥肌が立ちました”と言ってました。

何故、同じシーンを観て男女の反応に差があるのでしょうか?

それは華丸さんは、鈴愛の立場になって物語の進行を観ているのに対し、近江アナウンサーは、律の立場になって物語の進行を観ているからだと、私は思います。

鈴愛は幼馴染として律に好意は持っているものの、恋愛対象とはとらえてなく、結婚⇒離婚を通じて大人に成長し、律と一緒に仕事をしていく中で、小さい頃から律といると、誰よりも素直に接して行ける事に気付き、恋愛感情に変わっていきます。

一方、律は幼い頃から無邪気に接してくれる鈴愛に愛情を持って接するけれども、”結婚しよう”と告白した時、鈴愛から断られたことがトラウマになって、再び一緒に仕事をするようになってからも、努めて鈴愛を友達としか見ようとしませんが、次第に鈴愛の自分に対する気持ちが分かってきます。

お互いが相手の気持ちを知った時に、今日のような場面になっていくのだと思います。

華丸さんも、近江アナウンサーも”良かったね”と思う気持ちは同じだけれど、女性から見た律と男性から見た鈴愛の立場になって観ると、今日のシーンは、お互い受け取る感動が違ったのだと私は思いました。

# by mnnoblog | 2018-09-19 15:15 | 日記
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イヤー驚いた!
それにしても無事にーーー!

9/16、大分空港で小型機が胴体着陸したが、飛行機は大破する事もなく、怪我人も出ず、火災も発生しなかった。

操縦していたのは50代の男性で乗員は彼一人であった。
この事故のため、大分空港は2時間半に渡り閉鎖され、10便以上が欠航した。

事故の内容を聞き取ったところ、「車輪の出し忘れ」だった事が判明した。
この男性は認知症なのか!

着陸態勢に入り、滑走路を滑っていると異音を発っしたはずである。
その時、操縦していた男性は何を思ったのだろうか!

見事な着陸だったからこそ、小型機は大破する事もなく、火災も発生しなかった。

不幸中の幸いと言うべきか!
恐れ入りましたとしか申し上げられません。

# by mnnoblog | 2018-09-18 12:05 | 日記

憧れのスポーツカー

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私が憧れるスポーツカーと言えば、「ベンツ・SLC200」である。
この車で「やまなみハイウエー」のような綺麗な景色の中を疾走してみたいと夢想している。

私が最初に憧れたスポーツカーは「ホンダ・S600」。
小さな車だったが、軽快に走る姿は格好良かった。

憧れたけど手が届かなかった車は「トヨタ・2000GT」。
トヨタとヤマハが共同開発した本格的なスポーツカーであった。
値段が高く、今の感覚では1500~2000万円相当の車であった。

同時期には「日産・フェアーレディZ」があった。
この車のスペックは当時人気があった「ジャガー・Eタイプ」や「ポルシェ911」と較べ遜色ないものであった。

日産からはセダンタイプながら”羊の皮を被った狼”と称された「日産・スカイラインGT-R」が数々の自動車レースで活躍していた。

マツダでは世界初のロータリーエンジンを搭載した「マツダ・コスモスポーツ」が発売された。

これらの車は日本の高度成長期に登場したものである。
その後、バブル景気が崩壊するとより実用的な車が望まれるようになり、スポーツカーは姿を消して行った。

しかし、近年スポーツカーが復活してきている。
「トヨタ86」、「日産GT-R」、「ホンダ・NSX」、「マツダ・ロードスター」等である。

中でも「マツダ・ロードスターRF」は好きな車であるが、安全装備が十分でない所が残念な点である。

私が乗っているのは「ボルボ・S60-T5」。
購入した理由は、安全性である。
年寄りが運転する車として、安全性が大切だと思って購入した。

「ベンツ・SLC200」のようなスポーツカーには憧れるがーーー
性能面で比較すると大きな差はない。

ならば、少し我慢して「ボルボ」で「やまなみハイウエー」を安全に走ろうではないか!

# by mnnoblog | 2018-09-18 08:40 | 独り言

今日は「敬老の日」

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今日は「敬老の日」である。

市の福祉協議会から「敬老の集い」なるハガキが毎年配達されるものの「集い」に行った事はない。

自分が老人である事をその「集い」を運営している人からも、また自らも認めることに対して喜んで行く気にならないからである。

要するに抵抗しているのである。
老人の反抗である。

先日の新聞に、今年100歳になる人は3万2097人とあり、その内、女性が2万7461人で86%を占めると記載されていた。

男性の人数は記載されていない。
引き算すると、4636人である。

余りにも少ないので、記載することを止めたとしか思えない。
圧倒的に女性が長生きである。

これは紛れもない現実であるから仕方がないがーーー
今から100年前、つまり100歳になった人が生まれた人数を調べてみた。

1918年の出生数は179万1992人、内、男性91万4685人、女性87万7307人と男性が多い。

この人数から、100歳までの生存率は男性0.5%、女性3.1%。
1918年から2018年までには戦争があったから、男性の生存率は少なくなったと言えどもである。

だから私は「敬老の日」は嫌なのである。

# by mnnoblog | 2018-09-17 08:20 | 日記

のほほんと---


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