2018年 05月 20日
高齢者の運転免許証更新
75歳になった先月、運転免許の更新を行った。
70歳の時と違って、免許証を受け取るまで「この人は大丈夫か」と言う認知症機能検査があり時間が掛かる。
私の場合は、認知機能検査を受けるため近くの自動車講習所へ検査日の予約を入れ、2か月後の検査を決める。(検査者が多いので最短で2か月後となる)
2か月後、認知機能検査を受けることになるが、その検査とは、16種類の絵を見せられ、その後5分間ぐらいランダムに記入された数字の中から指定された数字だけ印をつける事をされた後に、16種類の絵が何の絵だったかを記入する事と時計の文字盤を描き、指定された時刻を描く事をやらされる。
検査の結果は1週間後に郵便で送られるが、以下のの判断が示される。
1) 記憶力・判断力が低くなっている。
2) 記憶力・判断力が少し低くなっている。
3) 記憶力・判断力に心配ない。
私の場合は、3)であった。
検査結果を受けて、次の高齢者講習を受けるべく同じ自動車講習所へ講習日の予約をするがこれも2か月待ちとなった。
高齢者講習は30分の運転講義、動体視力検査の後、実車運転を行い「高齢者講習修了証明書」を受け取る事が出来る。
これでやっと運転免許更新が受けられ、免許証と高齢者講習修了証明書を持って門真運転免許試験場で更新手続きを行った。
by mnnoblog
| 2018-05-20 08:09
| 日記