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バスハーモニカ

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中学2年生になって、ハーモニカを趣味にしてた担任の先生がハーモニカ部を結成した。

その先生から半ば強制的に、結成したばかりのハーモニカ部に入部させられた。
部員は6~7名だったと思う。

私はバスハーモニカを任された。
低い重厚な音が出る、低音伴奏用のハーモニカである。
ハーモニカは好きで手のひらサイズの普通のハーモニカを良く吹いていたが、大きなバスハーモニカを吹くのは初めてであった。

放課後、部員が集まって練習するものの、みんな先生から指名されて部員になった者たちだから、練習にも熱が入らない。

特に私の場合は、ブー、ブッ、ブーと音を出すだけの演奏専門である。
面白いはずがない。

半年ぐらいみんな集まって練習したが、ちっとも上達しなかった。
担任の先生も続ける意欲が無くなったのであろう。
急遽、結成されたハーモニカ部は自然消滅してしまった。

数十年後、中学の同窓会で元担任の先生とハーモニカ部の事について話する機会があった。
先生は「あれは失敗だった」と一言呟いた。

by mnnoblog | 2018-07-15 08:40 | 思い出