2018年 07月 22日
中国と韓国の原発
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震によって、東京電力福島第一原発は原子力事故を起こした。
あの日私はTVからの報道を注視していた。
”日本は戦争によりアメリカから広島・長崎に原爆を落とされ被爆国になったのに、今度は地震の災害でまた日本は放射能に晒されてしまうのかーーー”と思いました。
福島第一原発の事故が起こってから、国内の原発は全て稼働停止され、現在は7基が安全性を審査され再稼働している。
一方、中国では大気汚染が深刻な状況にあり、環境対策の点から原発は現在38基が稼働中で、新たに19基を建設しており、2030年までに100基を超える原発の稼働を計画している。
その原発も中国沿岸部に集中しており、もし事故が発生したら、中国からのPM2.5の被害が日本国内に既に及んでいる様に、放射性物質の飛来による日本への影響は計り知れない。
中国沿岸部で地震が起こり、津波が発生して、福島原発の事故と同じ事故が起こったらと思うとーーーー
お隣の韓国にも原発は4カ所にあり、それぞれ4基以上保有している。
日本に一番近い古里原発は、対馬まで約70Kmである。
ここで事故が起こったらと思うとーーーー
by mnnoblog
| 2018-07-22 08:30
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