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ジェフ・ダネレック氏が「人類史上もっとも偉大な発明家トップ10」を発表していますが、昭和60年に特許庁において選定された日本の「十大発明家」を紹介したいと思います。

1、豊田佐吉(1867~1930)
d0187477_962652.jpg静岡県湖西市の貧しい農家兼大工の家に生まれた。
小学校を卒業した後、父のあとを継いで大工の修業を始めたが、東京で行われていた内国勧業博覧会を訪れた時、外国製の機織りを目にする。
佐吉の母は機織りで生計を支えていたが、この頃の機織りは一枚を織るのに多大な労力と時間が掛かっていた。
数年間、織機の発明に取り組み、「豊田式木製人力織機」を完成した。
これが日本で大ヒットとなり、その後「豊田式木鉄混製動力織機」を発明して生産性を高めた。
当時、明治政府は紡績産業に力を入れていた事から、日本の産業発展に貢献する事となった。
1924年に発明した「G型無停止杼換え式トヨタ自動織機」は世界初の自動織機として、英ブラット社が当時の100万円で特許を買い取り、その資金で息子の喜一郎と共に自動車の開発を始める事となった。
佐吉自身は志半ばで亡くなりますが、その遺志を引き継いだ喜一郎は現代のトヨタグループの礎を築く事となった。


2、御木本幸吉(1858~1954)
d0187477_9161969.jpg三重県鳥羽市で代々うどんの製造・販売を行う「阿波幸」の長男に生まれた。
30歳の頃、当時天然真珠は高値で取引されており、全国のアコヤ貝は乱獲により絶滅に瀕していた。
この事態を憂慮して、アコヤ貝の養殖を行うと共に「真珠の養殖」を研究し始めた。
1893年、実験中のアコヤ貝の中に半円真珠が付着しているのを発見してから、1896年に真珠養殖法の特許を取得する。
1905年に完全な新年真珠の養殖法を確立する。
その後、ヨーロッパの宝石商が養殖真珠は天然真珠と比べニセモノであると訴訟を起こしたが、天然と変わらないと認定され、世界に認められるようになった。
幸吉が創設したミキモトは世界の真珠をリードする存在として活躍している。


3、高峰譲吉(1854~1922)
d0187477_9175442.gif富山県高岡市で加賀藩の御典医の長男に生まれる。
母は造り酒屋出身で後の麹の改良に繋がる。
東京大学 応用化学科を卒業後、英グラスゴー大学へ留学し、その後農商務省に入いり肥料の改良に従事する。
1884年にアメリカで開催された万国工業博覧会に派遣され、終生の妻となるキャロライン・ヒッチと婚約する。
農商務省を辞した後、アメリカへ永住する。
1894年、でんぷんを分解する酵素を植物からジアスターゼを抽出し、自分の名前を付け「タカジアスターゼ」と名付け、消化薬として有名になる。
譲吉が移住したシカゴは、多数の食肉処理場があり、家畜の内臓からアドレナリンの抽出の成功、止血剤としてあらゆる手術に用いられた。
1913年「タカジアスターゼ」の販売権を持つ三共(現在の第一三共)の初代社長に就任する。


4、池田菊苗(1864~1936)
d0187477_9224010.jpg京都で薩摩藩士の二男に生まれる。
東京大学理科学化学科を卒業後、同大学の助教授となり、1899年ドイツへ留学中、半年間ロンドンに滞在していた時に、夏目漱石と同じ下宿に住む。
菊苗は夕飯に出された料理のおいしさに気付き、それが昆布を使った事を知り、昆布だしから旨みの成分を抽出する研究を始め、1908年、昆布の旨み成分がグルタミン酸である事を発見する。
翌年、味の素(株)よりうま味調味料「味の素」が発売される。


5、鈴木梅太郎(1874~1943)
d0187477_9252240.jpg静岡県新田村の農業の二男に生まれる。
東京大学農学部農芸科を卒業後、同大学の教授となり、理化学研究所の設立者となる。
1910年、脚気の疫病に関する研究を報告。この報告にはニワトリに白米のみで飼育すると脚気の症状が出るが、玄米では脚気の症状が出ない事が記されていた。
その後、米ぬかからビタミンB1の抽出に成功し、「オリザニン」と名付け、脚気の特効薬として広まる。
1922年に合成清酒を発明して,「利休」の名で市販される。
「利休」は協和発酵キリンを経て、アサヒビールに引き継がれている。





6、杉本京太(1882~1972)
d0187477_9261887.jpg岡山県に生まれる。
中学を卒業後、印刷技師として従事する中で、活版印刷をより簡略化するために邦文タイプライターを思い着く。
京太が考案したのは、英文タイプライターのように円筒状に活字を並べる構造ではなく、平面に活字を並べる構造だった。
日本語の場合、ひらがな、カタカナに漢字と最低でも2000文字が必要になる為、実用に適した邦文タイプライターは困難とされていた。
発明後、「日本タイプライター(株)」を設立し、後のキャノンになって行く。





7、本多光太郎(1870~1954)
d0187477_9271480.jpg岡崎市に生まれる。
小さい頃は学校の成績も悪く、年中青鼻を垂らしていた。
1894年東京大学理学部物理学科卒業後、ドイツとイギリスへ留学し、同大学の物理学科教授になる。
1917年、永久磁石のKS鋼を発明する。また、1934年に新KS鋼を発明する。
その当時は世界最強の永久磁石であった。
身の回りの事は気に掛けず、大雑把であったと云う。



8、八木秀次(1886~1976)
d0187477_92824.jpg大阪府に生まれる。
1909年東京大学電気工学科を卒業後、東北大学の教授の時に、「導波現象」を発見する。
1925年、宇田新太郎と共にその理論に基づく八木アンテナの実用化に成功し
特許を取得する。
しかし、当時の政府や軍部は八木アンテナの有効性を認めなかった。
一方、欧米ではレーダーの感知精度の向上に有効である事に気づき、日本より優れたレーダー技術を持つようになった。
シンガポールへ進出した旧日本軍はイギリス軍の基地でレーダーの資料の中から「YAGI」の文字を見つけ、それが八木アンテナである事に気づき、研究を開始したが、手遅れのまま終戦を迎える事となった。
終戦後、秀次は「八木アンテナ(株)」を設立する。


9、丹羽保次郎(1893~1975)
d0187477_9284844.jpg三重県松阪市に生まれる。
1916年東京大学電気工学科を卒業後、逓信省を経て、日本電気に入社。
写真電送の研究に取り組み、NE式写真電送装置を完成する。
ファクシミリの原型は、電話の発明者の一人であるグレイが発明したが、実用化したのは日本です。
保次郎達が開発した「NE式写真電送機」と外国ファクシミリの比較が、1928年昭和天皇の即位の式典で行われ、外国のファクシミリは電送するのに数時間かかったのに対して、「NE式写真電送機」は一発で成功しその速度と精度を見せつける事となった。
1949年東京電機大学の初代学長に就任する。




10、三島徳七(1893~1975)
d0187477_9293810.jpg兵庫県洲本市で農家の5男に生まれる。
1920年東京大学小学部鉄冶金学科を卒業後、主任教授の三島家の養子となる。
1931年MK鋼を発明する。
鉄にニッケルを加えても磁石にならないが、更にアルミニウムを加えた合金は永久磁石に適している事が分かった。
MK鋼は本多光太郎のKS鋼より磁力が強く、且つ製造費用安くを抑える事が出来た。
永久磁石は、マイクやスピーカー、発電機やモーター、ハードディスクに使用され電化製品にとって無くてはならない存在となる。




by mnnoblog | 2011-02-13 09:34

脳に見る男と女の違い

男脳と女脳の違い(Google imagesより)
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男性と女性が話をしている時、話がかみ合わない事がよくあります。
お互いが話を理解しようとする時の微妙な差は、どうも男性と女性の脳の違いから生じているらしい。

例えば、話を聞いている時、男性はほとんど左脳だけを使っているのに対し、女性は左右両方の脳を使っている事が分かっている。

これは、左右の脳を繋ぐ「脳梁」という神経の束が、女性の方が男性より脳全体と比較して太いからではないかと言われている。

「脳梁」の束には視覚や言語の処理に関わる神経からなっており、女性の方が左右の脳をバランス良く使えているのではないかと考えられている。

男女が話をする時、男性は左脳を使って理論立てて話そうとするが、女性は脳全体を使って話すので、無駄な話も入って来て、理論立てて話がまとまらない傾向がある。

ただし、右脳には抑揚の判断や連想の絡む機能があると言われており、女性の方が右脳を使って、相手がどんな気持ちで話をしているかを感じ取りながら、左脳と情報を突き合わせて判断していると云う。

つまり、男性の方が左脳だけを使い、抑揚とか連想にとらわれず、言葉通りに受け取る事に対して、女性は相手の気持ちを読み取りながら話をしている事になる。

女性も、男性が相手の気持ちを読むのが不得手でデリカシーに欠けると分かれば、
鷹揚になれるし、男性も左右の脳で話をしていると分かれば、女性のおしゃべり好きなのも理解し合えると言う事です。

お互い相手を理解して話をすれば、けんかする事もなくなると思いますがーーー。

by mnnoblog | 2011-02-07 10:55

ボランティアの輪

ボランティアの輪(Google imagesより)
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1/31~の大雪で、福井県の国道8号線では約1000台もの車が立ち往生していた時、
地元沿線ぞいにお店を出している人達から、車の運転手へコーヒーやらおにぎりやらと暖かい飲み物や食べ物の差し入れがあった。

寒い車内でズーと車が動くのを待っている運転手さん達にとって、有り難い差し入れだったそうです。
殆どのTVニュースにこの事が報道されていないのは、残念に思う。

1995年の阪神・淡路大震災の時は、全国から大勢のボランティアが駆けつけ、被災者の人達の救援活動を行った事があった。

この頃は学校崩壊のニュースが時々報道されたり、若者の服装の乱れなどから「今の若者は何を考えているのか」という思いがあったが、ボランティアに駆けつけたのは、殆どが若者達であった。

私はこの時、「日本の若者も捨てたものではない」と思う様になった。
この期からボランティア活動が注目され、「ボランティア元年」と呼ぶようになった。

その後、2007年に起きた新潟の中越沖地震での災害救援活動で、阪神・淡路大震災時のボランティア活動が教訓となり、スムースな救援に結びついた。

暫くして、ホームレスの人たちへの支援活動の動きが高まり、行政では「自立支援センター」や民間では「ホームレス支援全国ネットワーク」等が支援活動を行う様になった。

振り返ってみれば、高度成長が続いていた日本は都市化が進み、核家族化や、個人主義が高まって、人と人との繋がりが薄れて行った。

金持ちになって、大きな立派なマンションに住んでいても、隣に誰が住んでいるのかさえ気にしないし、気に掛けない。
極めつけは、一人暮らしのお年寄りがひっそりと誰にも声を掛けずに亡くなっていたりした事は、その典型であろう。

しかし、是ではいけないと皆が思い始めた。
困っている人に手を差し伸べたいと云う気持ちが芽生えて来た。

最近では「タイガーマスク」現象がその良い例であろう。
養護施設への児童たちに送られたプレゼントは、今までに無いものだった。

2000年から日本の「家計貯蓄率」は年々下がり続けている。
殆どの人たちは、今迄貯めこんだ貯蓄を取り崩しながら生活をしているのである。

しかし、周りを良く見てみると、もっと苦しい思いで生活している人がいる。
自然と救援の心が湧き出てくる。

「ボランティア精神」が多くの日本人の間に芽生えて来ているのだと思う。
貧しい中で助け合った日本人の、昔からの「互助」の気持ちが蘇って来たように思う。

by mnnoblog | 2011-02-03 06:44
環境汚染(Google imagesより)
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我々の周りには環境汚染が多く存在しているが、今回は水銀汚染について述べます。

1/24~1/28に千葉市で「水銀条約」の策定に向けた国連の委員会が行われている。
委員会は日米欧、中国など約130カ国・地域の代表団が参加している。

水銀汚染は日本では「水俣病」で経験済みであり、日本側からはこの条約を「水俣条約」と名付けようと計っている。

新興・途上国では水銀汚染が広がっており、国連環境計画により各国との交渉が2009年より始まった。

中国では火力発電に石炭を使用している。
石炭の中には少量の水銀が含まれており、燃焼すると水銀が大気中に排出される。

また、中国では石油より石炭が国内で多量に取れる事から、カーバイドを原料とした塩化ビニールの生産も行っている。

この製造方法では、製造工程で水銀を触媒として使用するので、水銀による汚染が問題になって来る。

エチレンからの製造では問題ないのであるが、多量にある石炭での製造設備が多くあると云う事情もあり、汚染の懸念を持ちながらも従来の設備に依存している。

主に東南アジアでは、小規模な鉱山で金鉱石を採掘し粒状にした後、水銀と混ぜ熱を加えて水銀を蒸発させて、金を抽出するが、その時蒸発した水銀を全部回収出来ず大気へ放出しているらしい。

以上の様に、国連の委員会が調査すると、未だ新興・途上国では水銀対策を行っていない例が数多く見られと云う。

日本では「水俣病」で多くの犠牲者を出した。その後、水銀対策を行い問題発生は起こっていない。
日本の経験と対策を土台にして、早い規制が各国で行われる事を期待したい。

東大寺大仏(Google imagesより)
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余談であるが、その昔、国家挙げてのプロジェクトとして建造した奈良の大仏は、青銅で鋳造された後に、金と水銀のアマルガムを塗り、高温で熱して水銀を飛ばして、黄金に輝く仏像を造ったと言われている。

水銀蒸気を吸い込むと、呼吸器や肝臓を冒してしまう。
大仏が出来上がってから、原因不明の病気が流行し死者が多数出たとされる。

当時は「祟り」とされ、平城京が僅か74年で長岡京へ遷都した理由の一つとする説もある。

by mnnoblog | 2011-01-28 00:48

タイガーマスク現象

タイガーマスク(Google imagesより)
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昨年暮れから続く「タイガーマスク現象」は全国に広がりをみせ、全都道府県で寄付の確認がされている。

現時点で、全国の児童福祉施設への寄付は700件を超え、現金や金券は約2400万円、ランドセルは620個余りとなっている。

細川厚生労働相も「本当に温かい気持ちに感激している」とうれしい気持ちを述べている。

送り主も「伊達直人」や「矢吹丈」、「桃太郎」、「肝っ玉母さん」等と云ったように、本名を名乗らない所に善意の気持ちが表れている。

この現象は「冷たい社会に少しでも温かい気持ちを伝えたい」という気持ちの表れなのだろう。
送り主も「こんなに喜んでくれるなら」と云う「うれしい喜び」を自分自身の中に感じられているではないだろうか。

by mnnoblog | 2011-01-15 14:07

2011日本の針路-5の要約

尖閣諸島周辺の海域(Google imagesより)
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尖閣諸島事件で、中国の手のひらを返すが如き傲慢ともとれる対応に、中国と言う国はどう云う国なのか、また今後日本としてどう対応すべきなのか、納得できる論評が1/11の日経新聞、「2011日本の針路-5」(東京大学、山内教授の「島嶼(とうしょ)国家の現実再認識を」)に記載されていたので、その内容を私なりに要約してみました。

周囲を海に囲まれて暮らしている日本国民は、外圧の危機が無ければ国境を感じる事が少ない。
昨年、尖閣諸島沖の中国漁船衝突やロシア大統領の北方領土視察を契機として、日本人の間に国家の主権や安全保障について危惧の念が高まって来た。

昨年同様、今年も海洋資源と海上交通路の確保を求めて、海洋に進出を続けようとする中国との間に摩擦が再発する事であろう。

中国海軍にとって、太平洋を自由に航行する為には、その前に立ちはだかる南西諸島は自然の障害であると共に、日本が主張している排他的水域が邪魔になる。

この障害を取り除きたいとするのが、中国の21世紀海洋戦略の主眼である。

中国の特異性は自らを世界の中心と考え、異民族の文化価値を認めず、教化、征伐の対象と見なす中華思想にある。

国境の仕切りを維持しようとする考えがありながら、一方で国境を越えようとする考えが出てくる事の矛盾がそこにある。

日本と中国の産業界における「戦略的互恵」「交換の利益」(ウィンウィン)の関係も、中国が尖閣問題で取ったフジタ社員の拘束やレアアースの輸出制限からみて、中国の意思次第でいともたやすく揺らいでしまう事がそれを物語っている。

中国が安い人民元の優位性で、グローバル市場から最大限の利益を得ていながら、冷戦構造後の世界秩序の変化に協調せず、近隣諸国との間に摩擦を繰り返す事にもそれが繋がっている。

従って、どれほど中国が外国資本に門戸を開き、中国製品が日本及び各国に輸出され、中国がその利益の恩恵を得ようとも、中国共産党の独裁統治体制が続く限り、尖閣諸島への対応に変わりは無いであろう。

中国は尖閣諸島周辺の海域に各種資源が発見されてから、島の領有権を主張し始めた。
海底資源を手に入れる為なら、史実を無視してでも自国に有利な国境線を主張する。

日本が主権や史実をいくら主張しても、武力占領されてしまうと、外交交渉だけでは原状を回復するのは難しい。
北方領土や竹島がそれを物語っている。

それなのに、1979年尖閣諸島に海上保安庁の臨時ヘリポートを設置しながら、その後撤去した国の措置には理解しがたいものがある。

海洋の国境近辺で操業する漁船や海上運送などに従事する人を保護し、その安全を保証するのは国家の責務である。

中国は日本の経済成長にとって大事なパートナーであるが、領土と国民の平安を不当な圧力で抑え込もうとする事に甘受する訳にはいかない。

レアアースの様な貴重な産出物さえ、尖閣諸島近辺の海洋戦略に従わせようとする中国に、生産拠点や原材料を過度に依存する事は、今後日本のリスクを大きくするだけである。

日本は当面、インドや東南アジアの国などと自由と民主主義の価値観を共有し、市場としても期待できる地域へ生産や販売先のリスクを分散する事が必要になって来る。

中国の権益拡大に対処するにはソフトとハードを組み合わせる事が不可欠である。

ソフト面では、中国こそ経済のグローバル化と自由貿易体制の受益国である事を強く認識させ、国際ルールへの適応を促すべきである。

ハード面では、新防衛大綱に沿って沖縄など南海諸島の防衛体制の整備を着実に進め、海上保安庁の海上警察権の強化と共に、中国からの「偽装された侵略」を未然に阻止し、南西諸島の人々を守る独自の意志を示す必要がある。

by mnnoblog | 2011-01-13 09:17

エルニーニョもどき?

今日の雨雪判別(Yahoo天気図より)
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今日も北陸地区は降雪注意が出ている。
先日も大量の降雪で境港の漁船の多くが雪の重みで転覆した。

「こんな事は今まで経験した事が無い」と被害にあった漁師さんは言っていた。
今までも雪の多い冬はあった。

それが何故今年に限って、湿った重い雪になったのか。
気象の専門家は「エルニーニョもどきに寄るものだ」と言っている。

「エルニーニョもどき」とは東大の山形教授が命名したものであるが、“太平洋中央部の海水温が上がり、その為に上昇気流が発生し太平洋高気圧が強くなる事”とされている。

「エルニーニョもどき」になると夏は猛暑となり集中豪雨をもたらすと言う。
確かに今年の夏は猛暑続きであった。また、集中豪雨もあった。

では、冬はどうなのか?

太平洋高気圧が居座り続けている事で、その暖かい気流が日本海へ降り、海水の温度を上げ、シベリアからの寒気団によって、日本海の比較的暖かい海の水分を取り込み、湿った雲となって、山に当たり、重い雪を北陸地方に降らしてしまう事の様だ。

冬の気圧配置は「西高東低」と言われている。
シベリアの高気圧とアリューシャンの低気圧により、高気圧→低気圧の差で季節風が生じ、日本海側に強い風が吹く。

北陸地方が豪雪になるのは、シベリアから北陸まで日本海の距離が長いので、その分水分を多く取り込み、この地方に大量の雪を降らすとされてされている。

地球上いろいろな所で異常気象が発生している。
これも地球温暖化による現象だとしたら、温暖化対応を各国が取らない限り、この異常は収まらないだろう。
人類が石油や化石燃料を大量に使用して来た事が、地球環境を変化させている事は事実である様に思う。

by mnnoblog | 2011-01-10 11:08
核リサイクル(Google imagesより)
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1/3の共同通信の記事に「中国が原発の使用済み核燃料から、再利用可能なウランやプルトニウムを取り出す再処理の技術開発実験に成功した」が載っていた。

「核燃料のリサイクル」は原子力発電を使用する上で避けて通れない課題である。
原子力発電で使用されたウランの核燃料には、まだ燃え残ったウランや新たに作り出された少量のプルトニウムが含まれている。

これらのウランやプルトニウムを回収して、再度燃料として利用する事で資源の有効活用が可能になる。

現在日本の原子力発電所から発生する使用済み核燃料は、大部分フランスやイギリスで再処理を委託し、そこから輸入して一部の原子力発電所で使用されている。

日本でも国産化に向けて、原子力エネルギーを有効に活用するための「核燃料リサイクル」の実施検討を行っており、茨城県東海村で再処理設備を保有しているが、実験設備なので規模が小さく、より規模の大きい核燃料再処理施設を青森県六ケ所村で建設中である。

ただ、再処理工場からは高レベルの放射性廃棄物が発生する。
処理として地盤の安定した地層の中で保管する必要があるが、その最終処分場がまだ決まっていない。

一方、より効率化を目指した核燃料のリサイクルとして、高速増殖炉(もんじゅ)による方法も検討されている。
高速増殖炉の方が、高レベル放射性廃棄物をより少なくする事が出来るからである。

資源の少ない日本では、エネルギーを効率良く使用して行く事は大切であるが、そのエネルギーとして原子力発電が安全の面でベストとは思えない。

将来的にはより安全なソーラー発電を各家庭に普及して行った方がベストと思われる。
その為の補助をより充実させるべきだと思う。

by mnnoblog | 2011-01-06 19:45
「ホンダジェット」(Google imagesより)
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12/22の共同通信社の記事に、
「ホンダジェット」の量産機が米国ノースカロライア州で初飛行に成功した。
この飛行は米国連邦航空局の型式認定取得のための飛行試験であったが、「性能や飛行特性が優れている事が確認できた」(ホンダ)
との事が載っていた。

今後は2012年に欧州航空安全局の型式認定取得を目指し、2012年末には既に100台以上の受注を受けている顧客への引き渡しを開始したいとしている。

ホンダのオートバイには翼のマークが付いている。
これは創業者本田宗一郎が採用したものであり、空への憧れから来ている。

彼が1962年に航空機事業への参入を宣言してから、48年目に量産機の初飛行に成功したのである。
彼は1991年に没したが、お墓の中で大層喜んでいる事だろう。

創業者の意思を受け継いで、機体やジェットエンジンを含め自社生産するというホンダの努力に心から拍手を送りたい。

⇒2015年秋にも米国で納入が始まる見通し、予約は100機以上といわれているが、その多くは米国人。
日本人顧客第1号は、日本通信の三田聖二会長である。
ホンダジェットの価格は450万ドル(約5億4000万円)

⇒2015/12/10、日経新聞
米連邦航空局より、12/5に規制に照らして安全だとの承認を得た。
期待の量産が可能となり、顧客への納入を始める事ができる。

「ホンダジェット」の価格は約5億5千万円で乗員を含めて7人乗り。
企業や富裕層への販売を想定する。

⇒2015/12/24、日経新聞
12/8、米連邦航空局から型式認証を取得し、「ホンダジェット」1号機を顧客に納入した。
工場の生産能力は年間80~100機。

by mnnoblog | 2010-12-23 01:02

電車内のマナー

電車内のマナー(Google imagesより)
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12/15の「Pouch」に「電車で不快に感じる他人の行為」と云う記事が載ってました。
記事内容を紹介しますと、

 1、混雑しているのに足を組んで座る、足を広げて座る。
 2、降りる乗客を無視して、強引に乗り込む。

 3、イヤフォンの音漏れ。
 4、寝入ってしまい、寄りかかってくる。

 5、電車のドア付近から動こうとしない。
 6、車内で化粧をすべてやり終える。

 7、改札口で定期券をモゾモゾと探し出す。
 8、カップルが大胆にイチャイチャし始める。

 9、混雑時間帯に小さな子供を連れて、押さないで!と周囲にどなりつける。
 10、電車の床に座る。

 11、携帯電話で通話する。
 12、改札でNGだったのに、何度もトライする。

 13、足を踏んだのに、知ってて謝らない。
 14、混雑時、無言で強引に出ようとする。

 15、ラッシュ時に乳母車を畳まずにママ軍団が乗り込んできた。
 16、車内のルールを守らない人に注意するのかと思ったら、それを理由に必要以
    上に悪態を付く。

「公衆道徳を守ろう」という掛け声は久しい事ですが、それでもマナーを守らない人がいるのも事実です。
皆が一緒に暮さなければならない世の中で、他人との接触は避けられません。
他人に対する配慮があって、自分への配慮がある事だと思います。

by mnnoblog | 2010-12-20 06:38

のほほんと---


by mnnoblog